2024年9月29日日曜日

アリスのお茶会@掛川市

昨日、掛川市のサロン&カフェSerendipityさんで「不思議の国のアリスのお茶会」を開催させていただきました♪

これまで開催させていただいたお茶会の日記はこちら。

赤毛のアンのお茶会@掛川市


イギリスいたずらウサギのお茶会@掛川市


エリザベス女王を偲ぶお茶会@掛川市


世界の紅茶を楽しむ会@掛川市


英国王室とキューガーデン@掛川市


マリー・アントワネットのお茶会@掛川市


牧野富太郎を知るお茶会@掛川


和紅茶を楽しむお茶会@掛川


ヴィクトリアン・クリスマスのお茶会@掛川


イースターのお茶会@掛川



実は先週まで名古屋でアリス展が開催されていたのでしたが、開催中は記録破りの猛暑が続き、お茶会ができる状況ではなくて残念でした・・・。
私は暑さの中、頑張っていったのでアリス展の様子を詳しくお話させていただきました。ブログにも書いているので読んでくださいね







いつものように、アリスのテーマに沿って手づくりされたスイーツ。




レモンのジュレが爽やかです♪




サンドイッチはトランプのマークに型抜き。これ、けっこう手間がかかるんですよね。ありがとうございます<(_ _)>
ご参加くださったみなさまもありがとうございました!!




紅茶は私が持参しました。写真の缶、アリスがシルエットで描かれています。
ハーニー&サンズがディズニーとコラボしたスペシャル・ティー。

ディズニーのアリスとのコラボ・ティーが出たことは知っていましたが、シルエットデザインは知りませんでした。

先日、赤毛のアンフェアを開催してくださっている湘南蔦屋書店さんにおうかがいした際、ハーニー&サンズのお店が入っていて、そこで見つけて購入しました(≧▽≦)
値段の高さにびっくりしたものの、お茶会でみなさんにお出ししたいと思い、ふんぱつ!!

10月いっぱいまで、湘南蔦屋さんの児童書コーナーで赤毛のアンフェアを開催してくださっています!!!
赤毛のアン・ティーも販売中していただいてます。ぜひ行ってみてくださいね。


アリスのお茶会は、浜松でも開催いたします。残席1名様です。
11月28日(木)13:30~15:00 
場所:浜松市入野 駐車場あり
参加費:2,800円(紅茶とお菓子付)
お申込みは私まで。


掛川のセレンディピティさんでは、今後もお茶会を企画しています。
私がお話をする会、そうでない会とありますが、以下、まとめておきますね。
お申込みはすべて奥田まで。

茶農家「益井園」さんによる呈茶会
11月30日(土)13:30~15:00 
お作りになっているお茶から、4種類ほどのお茶を次々試飲させていただき、お菓子と一緒に、お話、質問しながら気軽にお楽しみいただけます。
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)

奥田実紀のタータンチェックのお茶会
12月14日(土)13:30~15:00 
参加費:2,800円(紅茶とお菓子付)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)


茶農家「宇野茶園」さんによる呈茶会
2025年1月25日(土) 
お作りになっているお茶から、4種類ほどのお茶を次々試飲させていただき、お菓子と一緒に、お話、質問しながら気軽にお楽しみいただけます。
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)


おかげさまで私が限定作製した赤毛のアン・ティーは残り少なくなり、完売が見えてきました。ありがとうございます<(_ _)>


赤毛のアン・ティーをおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。


「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。



「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。



これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2024年9月27日金曜日

ピーター・パンのお茶会@浜松

先日、浜松にて「ピーター・パンのお茶会」を開催させていただきました。

ピーター・パンというと、最近、ファンタジー・スプリングスがオープンしたディズニーの作品だと思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、英国の作家ジェームズ・マシュー・バリが原作者です。

しかも、ピーター・パンはもともと、戯曲(劇)として作られたもので、小説として出版されたのは1911年と、劇の上演からだいぶたってから。

「ピーター・パン ~大人になりたがらない少年~」は、1904年、ロンドンで初めて上演され、関係者の心配をよそに大ブレイク。

120年たった今でも、この日本でもミュージカル劇として上演されています。





写真にうつっている『ピーター・パンとウェンディ』、これが日本で”ピーター・パン”として親しまれている小説(1911年出版)。

そもそもは男の子の兄弟たちとの出会いに端を発します・・・・
詳しくは映画「ネバーランド」が大変参考になるのでご覧ください。

ジョニー・デップがバリ役を演じていますが、もう~~~かっこよすぎる~~~(≧▽≦)





ケーキはいつもオリジナルで作っていただく燕~enn~さんにお願いしました。
リンゴのアップサイドダウンケーキ。

軽やかに仕上げるためにカルピスバターを生地に入れ、コクを出すためにアーモンドプードルも入れてくださったとのこと。
砂糖はキビ糖。少しシナモンが香る仕上げにされたとのことで、リンゴの味がしっかりとしたおいしいケーキ、大好評でした!

紅茶は、エリザベス二世女王の即位70周年記念のブレンド紅茶。
お亡くなりになってからもう2年がたちますね。


さて、来月はみなさんのリクエストがあり「赤毛のアンのお茶会」をさせていただきます!

今年は『赤毛のアン』の著者モンゴメリの生誕150周年です。舞台になったプリンス・エドワード島に暮らした経験を持つ講師が、モンゴメリと赤毛のアン、プリンス・エドワード島の魅力についてお話します。おいしいお菓子と紅茶と共にお楽しみください。
アンに詳しくない方でも大丈夫ですよ!

日時 2024年10月23日(水)

10:00~11:30  残席1名様

場所 浜松市中央区入野(参加者様へ個別にご連絡いたします)駐車場あり
参加費 2,800円(セミナー・紅茶・菓子すべて込み) 

奥田実紀まで、メールでお申込みをお願いします。


おかげさまで私が限定作製した赤毛のアン・ティーは残り少なくなり、完売が見えてきました。ありがとうございます<(_ _)>

赤毛のアン・ティーをおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。


「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。



「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


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2024年9月23日月曜日

「すてきなタータンチェック」中国語版になりました♪

朝晩の気温がやっと下がってきて秋めいてきましたが、豪雨災害のニュースに心を痛めています。被害に遭われたみなさまにお見舞いを申し上げます。

『すてきなタータンチェック』(福音館書店)






小学3年生向けに、わかりやすくタータンのことを書いたこの本が、中国語版になりました~~~(≧▽≦)

おかげさまでありがとうございます!!

中国語を話すお友だちがいらっしゃいましたら、ぜひ宣伝をお願いいたします<(_ _)>




”チェック”は「格紋」なのかな?
”タータン”の漢字はわからない・・・



私の名前の”実”の漢字も、あちらでは違うんですね。

これから冬に向けて、タータンのお話会もしていきたいと思っています。
現状、決まっているのは
静岡県掛川市で12月14日(土)13:30~15:00
場所は サロン&カフェSerendipityさん(掛川市大多郎39)
参加費:2,800円(お菓子、お茶、お話すべて込み)
お申込みは私まで。


おかげさまで赤毛のアン・ティーは残り少なくなり、完売が見えてきました。ありがとうございます<(_ _)>

赤毛のアン・ティーをおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。


「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。

「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。



これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2024年9月20日金曜日

赤毛のアン・ティーが買えるお店【すべて完売しました】

『赤毛のアン』の作者モンゴメリの生誕150周年を記念して制作したオリジナルの赤毛のアン・ティー「Spring Spirit」(2024)





私のほうで受け付けておりました通販は完売となりました!おかげさまでありがとうございます<(_ _)>

ありがたいことに、販売してくださっているお店さんが ありますのでご紹介させていただきます!
お近くの方は、お店さんからご購入くださいませ♪
3セットごとにプレゼントのポストカードも用意してあります。*すべて完売しました


★Anneの工房立川幸町店(東京都立川市)⇒アンティー完売
影絵のアンがシンボルマークの、町のお菓子屋さん。季節ごとのフルーツを使ったケーキやシュークリーム・・・たくさん種類があります!(^^)!




【北海道】

Stationery&cafe kushukushu(札幌市)⇒アンティー完売


札幌ドームの近く。一人でもふらっと入りやすい、ちょっとレトロでちょっと北欧なカフェ。手作りのランチやスイーツ、ハンドメイド雑貨の販売もあり、ワークショップも。
人気メニューは季節ごとに変わるパフェ、定番のキッシュやかた焼きプリンなど♪

赤毛のアンのイベント「anne of kushukushu」を毎年開催しています!


【関東】

紅茶専門喫茶「りんごや」(東京都文京区)⇒アンティー完売



外国産の紅茶も、国内産の紅茶も、たくさんの種類を取りそろえています。
和紅茶をこれだけ揃えているお店は少ないので、ぜひとも行ってみたいと思っていて、やっとお訪ねした時の日記はこちら
りんごやさんの店主さんも和紅茶大好きということで、和紅茶のセミナーなどもされています。
こじんまりとした、居心地のいいお店です。


湘南蔦屋書店(神奈川県藤沢市)⇒アンティー完売




本屋と、テーマに即した個性豊かなショップがシームレスに繋げた、ライフスタイルを提案する文化複合施設。
実際に行ってみて、ここ、1日いれる!!!夢のような空間!!!と、楽しくなりました(*‘ω‘ *)
藤沢駅からバスで行ったのですが、2千円以上買い物をするとバス代が往復分いただけます。

こちらの児童書(バス停から見て一番奥)コーナーで、2024年10月末まで「赤毛のアン・フェア」が開催♪♪
私の赤毛のアン・ティーを販売いただいているほか、アンとダイアナ人形、車のナンバープレートなどもお貸出ししています。









アトリエ&カフェ「赤毛のアン」(千葉県市川市)⇒アンティー完売



住宅街に突如現れる夢の空間!!お庭から建物から、ティーセットまで。何から何まで赤毛のアンの世界を表現しています。
ランチ~アフタヌーンティーまで、メニューもいろいろ。


ベリーズ・ティールーム(東京都世田谷区)⇒アンティー完売



ピンクのドアが乙女心をくすぐります。
オーナーさんは、私がお世話になっているCha Tea 紅茶教室の卒業生さん。当然紅茶にもこだわっておられます。

本場英国のティールームのような居心地のいい空間。手作りの英国菓子の中でも特にオーナーさんがこだわってられるのはクランペット♪

数か月ごとにテーマが変わるアフタヌーンティーは一度は味わってみてほしいです!


教文館ナルニア国(東京都中央区)⇒アンティー完売
銀座にある教文館さんの9階。絵本や子ども向けの書籍、洋書などが揃うナルニア国さん。
すてきなタータンチェック』(福音館書店)のハードカバーが発売になった際、トークイベントを開催していただきました♪






通販でも赤毛のアン・ティーが購入できます。こちらからどうぞ

【関西】


雑貨&洋服M&M(岡山県倉敷市)⇒アンティー完売



赤毛のアンが大好きな店主さんが選ぶラブリーな雑貨がたくさん。
アン・グッズもありますよ~。


赤毛のアン・ティーをおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。


「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

2024年11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。


おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。



「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。



これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


**インスタグラムやっています。フォローお願いします(^◇^)気軽な投稿はインスタのほうが頻繁です~*** ***フェイスブックはこちら。***

 


2024年9月19日木曜日

赤毛のアン・ティー5種類を大解剖♪

 赤毛のアン・ティー 「Spring Spirit」は『赤毛のアン』の作者L.M.モンゴメリ生誕150年を記念して私・奥田実紀が製作しました。

オリジナルティーバッグ5種セット。おかげさまでたくさんご購入いただいており、10/10完売となりました!!ありがとうございます。


5種セットは完売となりましたが、そのうちの2種をおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。


「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別に2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

2024年11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。


原料の茶葉は、栽培期間中農薬不使用の静岡茶です。
もともとのお茶の味を損なわないよう、薄くフレーバーを香料でつけていただきました。


1つずつ、ご紹介します(*‘ω‘ *) 順不同


「紅茶×リンゴ」


ベースは川根本町(榛原郡)益井園が作る「香駿」という単品種の紅茶(セカンドフラッシュ)です。
フラワリーな香りが香駿の特徴です。


これにつけていただいたフレーバーはリンゴ。


イメージは野生のリンゴです。というのも、アンが野生のリンゴの白い花が咲き誇る並木道に「White Way of Delight」というすてきな名前をつけたから。

野生のリンゴはそのまま食べるには酸っぱすぎますが、プリンス・エドワード島ではよくジャムやお菓子に利用されています。


写真のティーカップはプリンス・エドワード島のアンティークショップで購入した、メイフラワー柄のティーカップ。
春を知らせる花・メイフラワー。
『赤毛のアン』の中にも登場する花です。


原料茶葉をご提供くださった益井園さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。

【川根の益井園さんの呈茶会】

2024年11月30日(土)
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)

お申込みは私まで。




「紅茶×スミレ」

ベースは春野町(浜松市)うの茶園の紅茶です。

「ヤブキタ」を中心に「静7132」「スルガワセ」「フジミドリ」「ソウフウ」「ミナミサヤカ」など数種の品種をブレンド。

アンは春になると野生のスミレが咲き乱れる森のくぼ地に「スミレの谷」と名付けました。控えめなスミレと柔らかい味わいの和紅茶が合います。

写真のティーカップはノリタケのすみれの柄。

可憐でいやみのないデザインが気に入っています。
ふちがゴールドのところもきゅんときます。


原料茶葉をご提供くださったうの茶園さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。

【春野のうの茶園さんの呈茶会】

2025年1月25日(土)
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)

お申込みは私まで。





「紅茶×バラ」

ベースは川根本町(榛原郡)益井園が作る「みらい」という単品種の紅茶(セカンドフラッシュ)です。静7132という名前がついた茶樹が益井園の畑で自然交配し独自の個性を持ちました。バラはアンが大好きな花の一つ。マシュウのお墓の周りに植えた一重の香り高いスコッチ・ローズをイメージしました。

写真のティーカップはシェリー。
この”デインティ”と呼ばれるシェイプがひとつ、ほしかったところ、プリンス・エドワード島のアンティークショップで見つけて購入しました♪
”ローズバド”と呼ばれる可憐なバラ模様も気に入っています。


原料茶葉をご提供くださった益井園さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。

【川根の益井園さんの呈茶会】

2024年11月30日(土)
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)

お申込みは私まで。





「ほうじ茶×チェリー」

ベースは春野町(浜松市)うの茶園の自家焙煎ほうじ茶です。
若干萎凋した2番茶と秋茶の良い芽をブレンドして釜炒りしています。

お茶の席が社交の場でもあったアンの時代。ティータイムによく出てきたお菓子がチェリー・パイです。
モンゴメリの次男はモンゴメリが作る「モック・チェリー・パイ」が大好物でした。”モック”とはまがいもの、という意味で、チェリーが入っていないのにチェリーパイの味がする工夫がされていたのです。詳細は『赤毛のアンレシピ・ノート』(東洋書林)を参照。

写真のティーカップはロイヤル・ウースターの忘れな草の柄。
チェリー柄のカップが手元になかった(^_^;) 忘れな草は私の大好きな花ベスト5に入ってます。


原料茶葉をご提供くださったうの茶園さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。

【春野のうの茶園さんの呈茶会】

2025年1月25日(土)
午前の部(10:00~11:30)→お茶の知識が豊富な方を対象
午後の部(13:30~15:00)→一般の方を対象
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)

お申込みは私まで。




「緑茶×レモン」


ベースは梅ヶ島(静岡市)空洞庵の秋冬番茶です。
貴重な在来種(品種茶が開発される以前からその土地に自生していた茶)にこだわって茶作りを行っています。

モンゴメリはレモンがお気に入りでレモン・パイやニュームーン・プディングなど、レモンを皮まで使ったお菓子をよく作っていたので、秋冬番茶の落ち着きとレモンの皮の苦味を組み合わせて大人向けに仕上げました。
ニュームーンというのはモンゴメリの自伝的小説『エミリー』シリーズで、孤児になった主人公エミリーが引き取られるニュームーン農場の名前です。

写真のティーカップはロイヤル・アルバートの、プリンス・エドワード島タータンと州のエンブレムが描かれたもの。
これもプリンス・エドワード島のアンティークショップで購入しました。
私がタータンを研究するきっかけになった”プリンス・エドワード島タータン”
大好きなタータン柄です。

原料茶葉をご提供くださった空洞庵さんが自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会を開催します。

【梅ヶ島の空洞庵さんの呈茶会】

2025年12月5日(木)
13:30~15:00
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:静岡英和女学院旧宣教師館ミス・カニンハム(静岡市葵区西草深町34-13)

お申込みは私まで。


おかげさまで赤毛のアン・ティーは残り少なくなり、完売が見えてきました。ありがとうございます<(_ _)>

赤毛のアン・ティーをおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。


「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別にバラで2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。



おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。今年いっぱい、申し込めます。連休の時などにいかがですか。

「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて




お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2024年9月17日火曜日

11/16 赤毛のアンのティータイム(オンライン&見逃し配信付)セミナー


私が限定製作した赤毛のアン・ティー、おかげさまで完売となりました。ありがとうございました。


5種セットは完売となりましたが、そのうちの2種をおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加(見逃し配信付)と、お好きな方を選んでください。


「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットは完売しましたので、今回のセミナー用に特別に2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00

オンライン(見逃し配信付)のお申込みはこちらから。

会場でのリアル参加はこちらから。




また、おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。今年いっぱい、申し込めます。連休の時などにいかがですか。

「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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2024年9月16日月曜日

不思議の国のアリス展@名古屋

先日、名古屋の松坂屋美術館で行われている「不思議の国のアリス展」を見てきました。
横浜高島屋、大阪高島屋と開催され、名古屋高島屋さんでも9月21日まで開催中。

”出版160年”とチラシにありますが、どこから計算して160年なのか?
1864年に、ルイス・キャロルは、即興でアリス・リデルに話したお話を、本という形にしてプレゼントします。そこから数えて160周年だそうです。

プレゼントした手作りのその本は世界に一冊しか存在しません。タイトルは『不思議の国のアリス』ではなく、『地下の国のアリス』でした。

『不思議の国のアリス』というタイトルになるのは英国マクミラン社から商業出版された1865年なので、来年も”出版160年”といえるのです。
うやむやな表現にしているのは来年もこの展覧会がどこかで開催されるからでしょうか?名古屋以降の開催があるのかわからないのですが・・・。

展示してある作品は一部を除き、撮影可能。
おお~と思ったけど、よく見ると複製も多い(^^;
1,500円も入場料を取るわりには、額にはそれほどお金をかけておらず、額装店で見かけるものばかり・・・。

アリスにプレゼントした手作りの『地下の国のアリス』では挿画はルイス・キャロル自身が描いています。
その絵も比較できるよう並んでいますが、当然のことながらこれは複製。



アリス展はこれまで日本で何回もやっていますが、今回の展覧会の見どころは色付けしたアリスの絵を、違う年代で見比べられること。

1865年に商業出版された際、さすがにルイス・キャロルの素人絵では商品として弱いということで、人気画家のジョン・テニエルが挿画を担当しました。

しかしその時はすべて白黒のペン画でした。

その後、テニエルは白黒の絵に色をつけていますが、テニエル自身が色をつけた挿画は、今回の展覧会には来ていません。




今回の展覧会で、マクミラン社が有するカラー原画が日本ではじめて紹介される、とうたっています。
その原画はすべて、ルイス・キャロルが亡くなった後に出版されたものです。

だいたい、4種類の見比べができます。
古い順から

①1907年出版の小型本リトル・フォークス・エディション(1903年が初版ですが、今回の原画は1907年のものがきています。初版ではアリスのドレスは青で、これがアリスのドレスが初めて青で登場した版です。1907年版ではドレスの色は赤になっています。文中の挿画に赤いドレスを着たアリスが描かれているのは唯一この版だけだとのこと)
ジョン・テニエルの原画に色付けされたものですが、誰が色付けしたのかは不明

1911年の出版のもの。水彩画家ハリー・シーカーが、ジョン・テニエルの原画に彩色。アリスのドレスは青、ソックスは青い縞にした。

③1921年から27年の間に画家ジョン・マクファーレンが描いたもの。テニエルの原画をなぞっていますがよく見るとマクファーレンの画風になっています。表情が一番よくわかる。
個人的にはマクファーレンの画風は好き。

④1995年(出版130周年)に、女流画家ディズ・ウォリスが描き直して彩色。もとになっているのはテニエルの原画で、カラーにしていなかったテニエルの残りの白黒のオリジナル画すべてへの彩色を依頼された、と『不思議の国のアリス コンプリート・イラストレーションズ』(グラフック社)に書いてありますが、よく見るとウォリスの画風になっているので、テニエルの原画をなぞっているのだと思います。色付けはシーカーのものを踏襲したようです。

すごくややこしいですよね。
ジョン・テニエルの原画にそのまま彩色しているのが①と②
テニエルの原画をなぞりながら描き直し、それに彩色しているのが③と④

と私は理解したけど・・・合っているのか??(^^;



お茶会の場面はフォトスポットになってました。

グッズもいろいろあったけれど、これまでもアリスグッズは買っているのでやめておきました。

さて、9月28日(土)13:30~ 静岡県掛川市の「サロン&カフェSerendipity」さんでアリスのお茶会を開催します♪
まだお席がございますのでご興味のある方、いかがでしょうか。お申込みは私まで。参加費2,800円です。

私が限定製作した赤毛のアン・ティー、おかげさまでたくさんご購入いただいており、在庫がだいぶ少なくなりました。
10月1日から郵便代が値上がりしますので、ご興味のある方はお早目のご購入をおすすめします。詳しくはこちらから


その赤毛のアン・ティーをおつけする講座をNHK文化センター浜松教室さんでさせていただきます。会場参加、オンライン参加と、お好きな方を選んでください。

「赤毛のアンのティータイム」

『赤毛のアン』の時代背景は19世紀後半。当時、お茶の席を設けることは社交の一貫でもありました。物語に描かれたお茶のシーンをふり返りながら、アンの時代のティータイムについてお話します。

今年は作者モンゴメリの生誕150周年に当たり、講師の奥田が生誕記念オリジナルの赤毛のアン・ティーを製作。5個セットで販売されていますが、今回のセミナー用に特別に2個をお分けさせていただきます。紅茶を飲みながらこのセミナーを楽しみください。

11月16日(土)13:30~15:00


また、おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。2024年いっぱい、申し込めます。連休の時などにいかがですか。

「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて


お問合せがございましたら奥田あてに!

こちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。
こちらからメールをしないということはございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。


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2024年9月14日土曜日

1/25 茶農家さんの呈茶会を開催します!

モンゴメリ生誕150周年記念オリジナル赤毛のアン・ティー「Spring Spirit」
おかげさまでたくさんご購入いただいております。⇒10月に完売いたしました




5種類のフレーバーティーをセットにしたものですが、原料茶葉は静岡県産の農薬不使用茶葉を使わせていただいています。

”原料茶葉”と書くと安く仕入れたものとか、余っているものとかという、あまりいいイメージを持たれないかもしれませんが、まったくそんなことはなく!!

各農家さんは私が購入させていただいた茶葉を商品としてパッケージし、適正価格をつけて販売されています。つまり、そのお茶の味で勝負しているわけです。
私は商品として完成された茶葉を、値切ることなく(笑) 購入させていただきました。

もともとのお茶そのものがおいしいので、これにフレーバーをつけることは私も悩みましたが、赤毛のアンの世界観を打ち出すためにフレーバーは必要だと判断し、もともとのお茶の味が残るよう、フレーバーは本当にうすーくつけていただきました。

お茶にこだわりのある方々からも「もとのお茶の味がちゃんとする」「いやなフレーバーではない」「ほんのりとしたフレーバーに癒される」などの感想をいただき、本当にうれしく思っています。

せっかくなので、もともとのお茶の味を知っていただく機会を設けたいと思い、赤毛のアン・ティーでお世話になった三人の農家さんご自身による呈茶会を企画しました。

私はお手伝いにまわり、主役は茶農家さんです。

各茶農家さんがセレクトした数種類のお茶を、農家さんが呈茶して、栽培への想い、お茶への想いなどを熱く語っていただく会です。
そのお茶に合うお菓子もご用意いたします。

茶農家さんを独占できる絶好の機会!!!ふるってご参加くださいね(#^^#)




【春野の宇野茶園さんの呈茶会】参加者募集中!

2025年1月25日(土)
午前の部(10:00~11:30)
午後の部(13:30~15:00)
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)





【川根の益井園さんの呈茶会】⇒終了しました

2024年11月30日(土)
午前の部(10:00~11:30)
午後の部(13:30~15:00)
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)




【梅ヶ島の空洞庵さんの呈茶会】⇒終了しました

2024年12月5日(木)
13:30~15:00
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:静岡英和女学院旧宣教師館ミス・カニンハム(静岡市葵区西草深町34-13)


キャンセルポリシー発生します。お申込みの方へご連絡させていただきます。

お申込みはすべて、奥田あてに!
こちらからどうぞ(goole form) 。
返信はパソコンのフリーアドレス(@yahoo.co.jp)になります。受信拒否設定されていると返信メールが届かないので、数日たっても返信がない場合はお手数ですが設定を変更されるなど、お客様のほうで対処お願いします。

こちらからメールをしないということは絶対にございません。
携帯メールを使って送られてこられた方への私の返信がブロックされる例が多発しています。こちらでは対処のしようがありませんので、ご自身の設定を確認お願いします。
メールアドレスの入力ミス(打ち間違い)も過去ございました。再度フォームから入力をしてみていただくのも一案です。




おうちで赤毛のアンの講座を受講できるオンデマンド講座も受付始まりました!

「赤毛のアン」の魅力再発見!


録画済の動画を視聴する講座です。
配信期間内でしたら、お好きな時にお好きなだけ見ることができます。

NHK文化センター浜松教室さんで6回シリーズで2年前に開催させていただいたもの。
今年はモンゴメリ生誕150周年ということでオンデマンドでもう一度見られるようにしていただきました!

6回シリーズはそれぞれ、違うテーマでお話をしています。
ご興味のある講座をセレクトしていただくことも可能ですが、6回まとめていただくと少し受講料がお安くなります。

入会は不要。今年いっぱい、申し込めます。連休の時などにいかがですか。






「赤毛のアン」の魅力再発見!【6回】


「赤毛のアン」の魅力再発見!物語の時代背景


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する植物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場する食べ物


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの物語に登場するニードルワーク


「赤毛のアン」の魅力再発見!アンの続きの話と映像化


「赤毛のアン」の魅力再発見!作者L・M・モンゴメリについて



これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。


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