その1 の続きです。
赤毛のアンの舞台になった、カナダのプリンス・エドワード島は、カナダの大西洋側(東海岸)にある小さな島です。
日本との時差は12時間、ちょうど真反対。
地球儀で見ても、日本のちょうど反対側にあるんです。
飛行機で行く場合の最短ルートは、成田(又は羽田)―トロント―シャーロットタウン(島の国際空港)。
真夜中にはなってしまいますが、その日のうちに(正確に言うと12時半過ぎの到着になるので翌日ではありますが)島に入ることができます。
夜中にホテルに到着したらあとは寝るだけなので、時差ボケ解消にもいいかもしれませんし、翌日は元気に朝から観光ができます。
カナダでは少額でもクレジットカードが使えて、手数料も取らないので、ツアーの場合は特に、現金はほぼ必要ありません。
ベッドメーキングの方へのチップと、レストランでアルコールを頼む場合にだけ現金となるので、現金への換金は1万円でいいのでは、ということで、ツアーの参加者さんの分をまとめてトロント空港で換金しました。(手数料も人数割りできるので安くすみますしね)
現在のカナダドルのレートは、1ドル=87円くらいですが、おお!
換金となると、1ドル=101円でした!!!
よくないですね~仕方がありませんが…。
今回のツアーは参加者さまの人数が多かったこともあり、日本から添乗員さんがついてくださいました。なんという心強いこと。
私はカナダに行く途中に起こりうる問題には本当に不慣れで……あわあわしてしまいますので(・_・;)
今回のプリンス・エドワード島現地ガイドさんは、2年前と同じMさんをお願いしました。お話も、お人柄もとてもよい方で、私も気負うことなく自然に一緒にガイドができたので、今回も安心!
ツアーの内容(観光するところ、ホテル、レストラン等、すべて)は、私の方でアレンジさせていただいているので、他のツアーとは違う部分もあり、それが私のツアーの特徴ともなっているところです。通
常ツアーには入らないところを入れてもらうなど、無理もお願いしているのですが、快く受けていただいて、本当にありがたいことです。
今回、シャーロットタウンのホテルは「ザ・グレート・ジョージ」をお願いしました。
2年前は予約が取れなかったので、今回こそ!!と、早くに予約を入れていただいたのです。
このホテルは2014年、BS日テレ『ホテルの窓から』という番組で取り上げられました。私が島に住んでいた時はまだホテルではなかったので、私自身も泊まったことはなく、番組を見て、ツアーのみなさんにはぜひここに泊まっていただこう!!と思っていたのです。
その希望が叶い、うれしい限りです。
今回は人数も多かったので、何名かは別館にお泊まりいただくことになってしまいました(私も別館でした)。
別館ももちろん素敵ですが、テレビで取り上げたのは本館のほうのお部屋です。
参加者さまのお一人がまさにそのお部屋に泊まられていて、中を見せていただきました(^O^)/
窓から教会が見えるお部屋と言えば、番組で取り上げたお部屋に泊まれると思いますので、ご興味のある方はぜひどうぞ~♪
**インスタグラムやっています。フォローお願いします(^◇^)気軽な投稿はインスタのほうが頻繁です~***
***フェイスブックはこちら。***