その1
その2
前回も今回も、ツアーは7日間ですが、日本とカナダとの往復移動で3日取られてしまうため、プリンス・エドワード島での滞在は丸4日。
前回も今回も、ツアーは7日間ですが、日本とカナダとの往復移動で3日取られてしまうため、プリンス・エドワード島での滞在は丸4日。
この島だけに滞在するうえ、ツアー内容は私が島に住んでいた経験を生かして立てており、私も同行解説するので、他にはないツアーになっていると自負しています。
2年前のツアーも、今回のツアーも、滞在時期や曜日も違うため、まったく同じ内容とはいきませんが、どちらも、そして今後またツアーをする際にも、その時のベストを尽くしていることは誓って言えます。
(今回のツアー日記には、前回行っていないところを中心に掲載しているので、今回のほうがよいツアーのように見えるかもしれませんが、それは違います。誤解ないようにとお断りしておきますm(__)m)
さて、深夜到着から一夜明けました。
ガイドさんから、このところずっと雨が続いていて、私たちの滞在期間も雨という予報だったそうですが、起きてみたらよい天気!!!
強力な晴れ女(男)が揃ったのかもしれません(^^ゞ
参加者さんは朝から精力的にホテルの周りを散策された様子。
体調を崩されている方もなく、ほっとしました。
PEI(プリンス・エドワード・アイランドの略)初日は、島の西部を観光します。
まずは「ファーマーズ・マーケット」を訪ねます。
開催期間が限られているうえ、水曜と土曜しかやっていないので、前回は残念ながら行けなかったところ。島の特産品、島民のハンドメイド商品が販売されています。
上の写真のいちご、参加者さんが食べたところ、想像以上にえぐみと酸味があったとのこと。ガイドさんに聞いたところ、今年はまだ島のいちごは適期になっていないので(雨が多くて)、並んでいたのはおそらく隣りの州ノヴァ・スコシアのものではないか、とのこと。みなさんが心待ちにしているので、早く並べなくてはと、ノヴァ・スコシアからもってきたのだろうということでした。
上の写真のいちご、参加者さんが食べたところ、想像以上にえぐみと酸味があったとのこと。ガイドさんに聞いたところ、今年はまだ島のいちごは適期になっていないので(雨が多くて)、並んでいたのはおそらく隣りの州ノヴァ・スコシアのものではないか、とのこと。みなさんが心待ちにしているので、早く並べなくてはと、ノヴァ・スコシアからもってきたのだろうということでした。
朝摘みのいちごは、夏のファーマーズ・マーケットの目玉ともいえます。
ワーキングホリデー制度で島に住んでいた頃、いちご摘みのアルバイトをしたことが思い出されます。
朝4時とか5時に農場へ行き、おこづかい稼ぎの子どもたちと一緒にいちごを摘むんですが、子どもたちはつまみ食いばかりして量がまったくはかどりません。
写真の器に山盛り摘んで、いただけるお金は日本円で30円程度。
ガイドさんに聞いたら、それは今もほぼ同じですね~ということでした(@_@;)
稼ぎたい人には向かないアルバイトではありましたが、朝露にぬれたピカピカしたいちごを、いくらでもつまみ食いできる(!)のは、魅力でした。
このファーマーズでの私のお目当ては「Lady Baker's Tea Trolley」という紅茶屋さん。2006年にできたお店なので、私が住んでいた時にはもちろんなかったです。キャサリンさんというオーナーさんが、若い頃のお茶飲み友達だった”レディ・ベーカー”さんを偲んで立ち上げたと、ホームページに書いてあります。
オリジナルのブレンドだということや、お土産に買いやすい小さいサイズでも売っているのもGOOD♪
上の写真、パッケージの裏はこんなふうになっています。
赤毛のアンのシルエットが描かれたパッケージの紅茶は、切手を貼って送れるようになっているアイデアがいいですね♪
ツアーの参加者さんもたくさん買っていかれましたよ~(後日、グリーンゲイブルズ郵便局から日本の家族やお友達に送ってられました。この郵便局から出すとアンのスタンプを押してもらえるのでさらに喜ばれますよ)(*^_^*)
紅茶は小さくて、軽くて、値段も手ごろなので、お土産にいいですよね~と、参加者さんの感想。そうなんですね、お茶はお土産には最適なんですよね。
次の観光があるので、残念ながらイートインする時間がつくれませんでしたが、個人で行かれる方はぜひ、ファーマーズで食べたり飲んだり、おしゃべりしたりして過ごしてくださいね~。
ダウンタウンからは歩くと30分以上かかりますが、なんと、今はバスが走っているので便利になりましたよ(バスについてはまた追って書きます)。