宮崎県新富町の「茶心」さんで一泊。
翌朝出かけた先は「西都原古墳群」。
古墳が大好きなんです。マニアさんほど詳しくはないんですけど。
国の特別史跡の指定を受けている古墳群で”群”とついている通り、東西約2.6㎞・南北4.2㎞・標高50~80mの台地に3世紀後半から7世紀前半にかけての古墳が300有余墓、点在しています。
時間がないので全部を回ることはできません。こちらとしては駐車場があるかどうかが気になるのと、お手洗いに行きたくなった時に困るので、地図を事前にチェックし、ガイダンスセンターこのはな館のあるあたりに停めようかとあたりをつけていました。
ナビの通りに行くと、どうやら西都原100号~111号墳のほうから入っていったらしく、西都原考古博物館が見えてきたので、そこに車を停めてぶらぶら歩きました。
このあたりの風景、なんだかイギリスの田舎の風景とよく似ています。(似てません??)私は今、イギリスにいるのか??と錯覚するような感じで、なんだかうれしくなりました。
行ってみないとわからないとはこのことで、だだっぴろい草原みたいですがここは台地。あちこちに、ぽこ、ぽこ、とまあるくつきでている、これらが全部、古墳です!!!
どこもかしこも古墳、古墳。たしかに”群”ですね、これは(@_@)
その間を道が通っており、自由に歩けるようになっていました。遊歩道(?)と言っていいのか・・・な??
これだけあると、どこをどう歩いたらいいのか迷います(笑)
どうしてこんなにいっぱいあるのでしょう??
4~7世紀にかけての古墳群だそうですが、けっこうひしめいてまとまっているのもあるので、血族がまとまった共同墓地???
古墳が作れるのはかなりの有力人物だったはずなのですが、大小、大きさもさまざま。謎ばっかりです。
案内板。
私が目指していたこのはな館のほうへ、車を走らせます。
早朝でしたが、すでに何台か停まっていて、犬の散歩、自分の散歩をしている人がたくさん。確かにこのへん、散歩するには絶好の場所。近くに住んでいる人がうらやましい~。
古墳時代を思わせる埴輪や家(神殿?)のオブジェもあります。さすがにこんなに朝早いのでこのはな館は開いてません。ここに車を停めてまた周辺を歩きます。
本当に古墳だらけ。全部を見ている時間はないので、名残惜しいですがこのへんで鹿児島へ向かうことにします。
(つづく)
「赤毛のアン」をテーマにしたクリスマス講座を期間限定でオンデマンドで配信しております。
NHK文化センター浜松さんで去年させていただいた講座の録画映像を、ご自分の携帯やPCから好きな時に見ていただけます!!
「赤毛のアン」のヴィクトリアン・クリスマス
アンが暮らしていた当時、どんなふうにクリスマスを祝っていたのでしょうか。
クリスマスツリーとその飾りつけ、プレゼント、そして料理まで、詳しくお話します。
【配信期間中は何度でもご視聴いただけます。2023.10.30~12.31】
★★浜松&掛川で、お茶会を開催中★★
***掛川での開催***
2023年12月9日(土)13:30~15:00
参加費:2,800円(セミナー、お茶とお菓子付)空席あり
サロン&カフェSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)
駐車場あります。電車で来られる方はご相談ください。
こちらでのお茶会は2024年3月までお休み、4月より再開いたします。
***浜松での開催***
「スコーンを楽しむお茶会」
「ウィリアム・モリスのお茶会~モリスの生き様と植物壁紙デザインを紐解く~」
おかげさまで満席のため、キャンセル待ち付け付け中。
お申込み・お問い合わせはこちらからどうぞ(goole form) 。返信はパソコンのフリーアドレスになります。受信拒否設定されていると届かないのでご注意ください。
**X(旧twitter)はこちら。***