茶の都ミュージアムを訪ねた話は昨日の日記に書きました。今日はその続きです。
ミュージアムにもレストランはあるのですが、KADODE OOIGAWAにもお連れしたいと思い、そちらへ移動。
何度か訪ねているものの、ここのビュッフェ・レストランはまだ入ったことがなかったのでふんぱつしてこちらの「農家レストランDa Monde(ダ・モンデ)」を予約しました。
地元の野菜を中心としたメニューということは知っていましたが、2,000円超えるランチに手が出ませんでした(^^;
KADODEは道路を挟んで東西に建物がありますが、このレストランがあるのは東側、大井川鉄道の「門出駅」のところ。
サラダだけでなく、温野菜にもしてくれます。温野菜、うれしいですね。野菜たっぷり、野菜だけでおなか一杯食べれます。
また、お茶処ということもあって、お茶を使ったメニューもあります。
衣にお茶が入った天ぷら。抹茶塩でいただきました。
お茶漬け。これがとってもおいしくておかわりしちゃいました。
カフェでは、西側の茶寮が落ち着ける空間なので好きです。茶寮を訪ねた時の日記はこちら。
でもこれだけ食べてしまったのでおなかがいっぱい、カフェは見送りです。
デザートは、パフェが豪華なんですが別料金(^^; 通常のデザートをいただきました。ジェラートの種類が豊富でしたよ。
このレストランの特徴は、テラスが大井川鉄道のホームになっていること。
この駅には停まりませんが、トーマス号が走っていく様子をテラスに出て撮影できます。
レストランを利用しなくてもホームには入れますが、レストランとの間に仕切りができていてるので、レストランの利用者は混雑することなく、ゆったりとトーマス号を見ることができるのです。
トーマス号、ハロウィンの時期だったので、HAPPY HALLOWEENのプラカードを前につけています。以前はクリスマスの時に行ったので、トーマスもクリスマス仕様でとてもかわいらしかったです。その時の日記はこちら。
トーマス号に乗車するのも楽しいですが、先頭車両だけがトーマスで、そのあとの車両は普通の(普通の、とは言っても年代物の価値ある)蒸気機関車です。トーマス号、蒸気機関車、普通電車と3種類が走っている大井川鉄道。
お値段もそれぞれ違い、運行日もありますので、ご興味のある方は大井川鉄道のHPをご覧ください。
食事のあとは、西側の建物へ移動し、お茶になる体験ができる「緑茶ツアーズ」へ。
私は以前参加しているので(その時の日記はこちら)、お友だちだけ参加。
自分が「茶葉」に変身して製茶工場のアトラクションの中を「蒸す」「揉む」「火入れ」の体験をするというおそらく日本ではここだけのアトラクション。加えて4種類の緑茶の試飲(水出し)もできるので、お得です。
こちらではグリーンティー曼荼羅という16種類の緑茶の組み分けをしていて、自分好みの緑茶を発見することができます。(この16種類のうち、4種類を緑茶ツアーズで試飲できる)
自分好みの緑茶の発見方法は2つ。おみくじを引く方法と、パソコンで緑茶診断をする方法。パソコンでの緑茶診断は8つの質問に答えると最後にあなたにぴったりな緑茶はこれ、と出てきます。どちらも無料なので、行った時にはぜひやってみてください。
緑茶診断は、HP内からやることもできます。
私は両方やったら、どちらも同じ緑茶が出てきたのでびっくり~。こんなことはないので、そのティーバッグを買って帰りましたよ。
KADODEのお土産に買って帰ろうと思ったらすでに売り切れだった「黒大奴」。
後日、浜松の百貨店で見つけたので、それと合わせてお茶タイム。
旨味のある緑茶であることは最初からわかっていましたが、やっぱりそうでした(;O;)
旨味のある緑茶が苦手な私に合う緑茶って、本当にない。だから紅茶に行ってしまう・・・。
最後に、掛川に移動してお茶カフェ「茶の庭」さんへ。
暗くなるまでいて、掛川駅へお友だちを送っていき、一日が終わりました。
ご案内したい場所はたくさんあり、今日は急ぎ足でしたので、また静岡にゆっくりと来ていただけたらいいなあと思います。
***浜松でのお茶会のお知らせ***
「スコーンを楽しむお茶会」
***掛川市でのお茶会のお知らせ***
場所はサロン&カフェSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)
駐車場あります。電車で来られる方はご相談ください。
「ヴィクトリアン・クリスマスのお茶会」 *今年最後のお茶会です
冬の間はお茶会はお休みいたします。4月より再開です。
「ウィリアム・モリスのお茶会~モリスの生き様と植物壁紙デザインを紐解く~」
おかげさまで満席のため、キャンセル待ち付け付け中。
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