2019年4月26日金曜日

台湾旅行記2019 その14(最終回)

台湾旅行記















2019年3月16日(土)曇り 

今日が、台湾最終日
結局、雨にはあわずにすみました、本当にラッキーでした。 

10時半にはお迎えが来るのですが、それまで何もしないのはもったいない(^^; 

6:30に起きて、朝ごはんを食べに出かけたのでした。 

台北の人びとにとってポピュラーな豆乳の朝ごはんがいただける、あの有名な「阜杭豆漿(フーハンドウジャン)」へ行ってきました。

こちら、朝5時半から開店ですが、さすがにその時間に行くのは無理なので、7時到着をめざして早起きしました。 

お店にはすでに長蛇の列が…ひえええ~~~。
並ぶのが苦手な私、ひるみましたが、せっかく早起きして来たのですから、がんばります。あとからあとから人が並び、最後尾の人が見えなくなっていきます…。 

食べ終わってお店を出たら、私たちが並んでいたあの列の長さは短いものだった、ということが、はっきりとわかりました。
早めに行ってよかったです。短い列だったとはいえ、30分くらい、並びました。 


 
左下が、絶対頼むべき(笑)「鹹豆漿(シェンドウジャン)」。
干しエビ・ザーサイ・ネギ・黒酢・塩などが入った器にアツアツの豆乳を注ぐと、お酢の酸や塩分が作用して凝固し、ふわふわのおぼろ豆腐のようになります。

ここにカリカリの油條(ヨウティアオ:揚げパン)やパクチーがトッピングされますが、パクチーなしを注文。 
これは確かに、おいしい! 

左上が、岡本先生が食べられた「厚餅夾蛋(ホウピンジャータン)」。
厚餅夾蛋とは、窯の内側に貼りつけて炭火で焼く香ばしいパンに、ネギ入りの卵焼きを挟んだもの。

入り口のガラス窓から、焼いている様子が見えるので↓ 
それを見ていると食べたくなっちゃうんですよね(私はホテルに戻ったらしっかり朝食をいただくつもりだったので、こちらはパスしましたが…)。 


 
右下が、毎朝作られる新鮮な豆乳にほんのり甘さをつけた「甜豆漿(ティエンドウジャン)」。
台湾の方は甘いのが好きですよね…。
私は甘い豆乳は苦手なので、これは味見程度、いただきました。 

ネットには、もち米で作られる台湾式おにぎり「飯糰(ファントン)」もおすすめ、と書いてあったので、こちらはお昼用にテイクアウトしました(写真右上の、ラップに包んであるのがそれ)。 
 このお店は、実はフードコートの中の一店。こんな感じです。 


 
このあとホテルに戻り、私はしっかり、ホテルの朝食をいただきました。

お迎えの10時半まではまだ時間があるので、台北駅から歩いていける逸仙公園に行ってみましたよ。

公園の中には、孫文が台北を訪れた折に宿泊した日本旅館と庭園(地下鉄の工事で現在の場所に移設)が、紀念館として一般開放されています(入場は無料)。 




 
着物を来た女の子を撮影しているカメラマンがいました。
便乗して私も遠くから撮影(笑) 

こうしていつものごとくめいっぱい時間を使い、無事にお迎えの車で空港へ。

でも、混載車で格安ツアーなので、途中、フルーツ屋さんと免税店に立ち寄りました。
去年行った免税店とは違うお店でした。
買うものなく、時間をやり過ごすのって…ね(-_-;) 


 
チェックイン後、スーツケースがちゃんと検査を通過したかを確認し、ガイドさんとおわかれ。

搭乗ゲートを確認後、朝に買っておいた台湾式おにぎりと、空港内で見つけた紅茶味のクロワッサンと、自販機で買った台湾ウーロン茶とでお昼。

おにぎりの中身は…ザーサイや肉鬆(台湾風肉そぼろ)、油條など、食べ慣れないものがいろいろ、ぎっしり入ってました(笑) 


 
14:15発の便は、遅れることなく飛び立ち、17:45に関空に無事に到着しました。

こうして私の3回目の、台湾旅行(今回は4泊5日)を終えました。
お疲れさまでした! 

まだまだ、台湾で行きたいところはいっぱいあります。

台湾は、ふっと思い立って“行っちゃおうかな”と、気軽に行ける距離なのがいいですね。
きっとまた行くと思います~(#^.^#) 

今回買ってきたお茶の一部。 


 
実は、去年買ってきたお茶も残っている…((+_+)) 
がんばって、どんどん飲まなくちゃ。

お茶と一緒にいただくお菓子もいろいろ買ってきました。
おなじみのパイナップルケーキ、タロイモの入ったまんじゅう、青豆の落雁などなど。
どれもおいしかった!!