初めて台湾を訪れたのが去年で、2月と4月に行き、今回が3回目です。
4月の台湾旅行記についてはこちらから(1~6まであります)。
今回ご一緒してくださったのは、広島のTea Story紅茶教室の岡本先生。
私は静岡、岡本先生は広島在住。
静岡空港、広島空港、どちらからも台湾行きの飛行機は出ていますが、便が少なく、ホテル付きのフリーツアー代金も高いのがネックです。
静岡空港、広島空港、どちらからも台湾行きの飛行機は出ていますが、便が少なく、ホテル付きのフリーツアー代金も高いのがネックです。
かといって個人で航空券を手配すると、ホテル付きツアーよりも高額になってしまう(なぜ!??(^^;)
ので、二人一緒に同じ空港を利用することになりました。
今回は静岡と広島の中間あたりということで、関西空港発着を選びました。
関西空港への往復交通費を入れても、静岡空港発着のフリーツアーよりも安いんです。
これってなんなんですかね。
いくら安くても、早朝便や深夜便は、歳が歳なので避けました(笑)。
お互いに自宅から関西空港まで2時間以上かかるので、そのぶんも考慮して便を選ばないといけません。
おまけに、ちょうど春休み、学生たちの卒業旅行ともかぶって混んでおり、3月も後半になるほど料金が高くなっていきます。
結局、12日出発しか空いてませんでした(笑)
おまけに、タイガーエアというLCCです。
私のLCC利用は初めてではありませんが、大幅な遅延を経験したこともあり、あまり印象はよくないですが、料金と出発日のバランスで、今回は他に選択肢はありませんでした。
10時間以上搭乗するなら考えますが、まあ、4時間程度ですから…。
12日のフライトは14:00。11時半くらいに到着しました。
関西空港は初めて来ました。
新大阪駅からだと、大阪まで出て乗り換えないといけないので面倒くさい!!そして、特急に乗らないと、関空まで1時間かかる!これもマイナス!
関空で岡本先生と合流し、無事にチェックイン。
座席指定は有料なのでやりませんでしたが、当日行って空いてたらそこにしてくれるかなと思ってお願いしたけど「座席指定は有料です」の一言で撃沈。
スーツケースは15キロまで無料。行きはいいけど、帰りが心配だったので、事前に5キロ超過代を払いました(空港カウンターで超過料金を払うと金額が高くなるらしいので)。
でも、行きは7キロ、帰りは14キロでしたので、払わなくてもよかったんですけどね(けっこう重いかなと思ったけれど大丈夫でした)。
でもこればっかりはわからないので保険ですね。
タイガーエア、搭乗口はLCCだからか、見事にはじっこでした(^^;
LCCは飲み物も食事も有料なので、ランチは搭乗前にお寿司店で。
座席は当然のことながら狭かったです(LCCだから仕方ないです)。
そして満席!さすが春休み。
タイガーエアのマーク(?)はネコなんでしょうか、かわいらしかったです。
飛び立つまで、機内で1時間ほど待たされました。
桃園空港に着いたのは17時過ぎ。
他のツアーの方も待って、混載車で、各ホテルまで送ってもらいます。
全部で12人くらいいたでしょうか。ほとんどが大学生くらいの若い男女。
午前の到着便だと、このあと免税店に寄るんですが、夕方到着だったのでそれは免れました。ただ、帰りは免税店立ち寄りありました。
なので、時間帯によっては行きも帰りも免税店に立ち寄らされます。
台湾に慣れてくると、この免税店立ち寄りがうっとうしくなります。
送迎車をなしにできるツアーもありますが、料金がかかります。
送迎車なしで、自分でホテルまで行くというプランは、まだ台湾3回目で、自信もないので(^^; 今回は我慢。
送迎車があっていいところは、日本語が話せるガイドさんがいて、台湾元への換金(かなりレートもいい)してくれて、オプショナルツアーなどの申し込みができること。
台湾はまだまだ、クレジットカードが使えるところが少ないので、現金は必ず必要です。
オプショナルツアーは、天気がよかったら行こうと思っていた九份(きゅうふん)を申し込みました。
天気予報を旅行前にずっとチェックしていたのですが、私たちが到着する前日まで、ずっと台北は雨だったんです。
滞在中も雨マークが多く、これは九份は諦めないといけないな、と思っていました。
昨年九份に行ったのですが、大雨でさんざんだったので、今度は晴れた時に行きたかったのです(曇り、ではなく、晴れ、じゃなきゃいやだった)。
ガイドさんによると、明日は晴れる予報なので、行くなら明日よと言われて、夕食付きの割と安いツアーだったので申し込みました。
九份からの帰りは「士林夜市」で下してくれるというので、士林夜市観光もしたかったので、士林夜市で下車予約。
そのあと、滞在ホテルまでの送迎をしてくれるマッサージもあるよ、士林夜市でピックアップして、マッサージが終わったらホテルへ送ってくれるよ、と、言われて、じゃあ、それも!とお願いしちゃいました。
その2につづく