12月はじめ、岐阜市で開かれた「全国地紅茶サミット」に行ってきました。
”地紅茶”とは、地酒や地ビールのようにその土地・地方で作られた地方色の強い紅茶のことで、”和紅茶””国産紅茶”とほぼ同じ意味の、日本の茶樹の葉から作られた日本産の紅茶のことです。
私は国産紅茶応援団として10年以上前から、雑誌に記事を書いたり、イベントを主催させていただいたり、セミナーを行なったりしてきました。
地紅茶サミットの取材記事も書かせていただいたことがあります(高梁と下田の時)。
地紅茶サミットは紅茶の会が2002年から始めた試飲販売会で、毎年場所を変えて継続開催されています。
今年2023年は岐阜県岐阜市。
私はいつも、旅行をかねてこのイベントには行くようにしています。いろいろあって行けない年もありましたが2012年以来、ほぼ毎年行っています(*^▽^*)
全国の紅茶生産者さんが一堂に会しての試飲販売会。農家さんと直接お話ができるのも楽しいですし、全国のお茶好きさんと再会できるのも嬉しい。
浜松からJR各駅停車に乗って、2時間ほどかけて岐阜まで行ってきました。
岐阜はずっと以前に一度だけ行ったことがありますがほぼ記憶がなく・・・・( ̄▽ ̄;)
初めて訪れたといっていいくらい。
岐阜駅を出るとどど~ん!金の、織田信長像。岐阜は織田信長で有名ですよね。
夜の信長像。ライトアップされているのがなんだか怖い・・・。
会場は岐阜駅からバスで15分くらいのところにある鵜飼ミュージアム。岐阜といえば鵜飼です、私はまだ観たことないけど・・・(^^;
マンホールにも鵜。
お土産に買った「ながらういろ」のパッケージも鵜。ずっと見ているとかわいらしく思えてくる(笑)
鵜飼が行なわれる長良川。
この川にかかる橋を渡ったところ(写真左側前方)が会場です。
初日。開始からずっと人で大賑わい。農家さんはずっと紅茶を入れっぱなし。
コロナ禍で試飲がNGのお茶イベントも多かったですが、やっと試飲可能になり、うれしい限りです。飲んでみないことには、自分が好きな味かどうか、わからないですものね。
これまでのサミットで作られたオリジナルの試飲カップが展示されていました。
私も半分くらい、持ってます。
今回のサミットでもカップ付きのチケットを購入しました。
これがそのカップ。描かれているのはやはり「鵜」。
長良川沿いにもうけられたテーブルで、買った和紅茶を淹れて飲めるようになっていますが、天気がいいとはいえやはり寒いので・・・記念撮影している人が多かったかな。
背景に見える山(金華山)のてっぺんに、岐阜城があります!!
(岐阜城に登った話は後日書きます)
終了時刻の16時近く。冬の日暮れは早いですね。
私は一日しかサミットが見れませんでこのあとすぐに帰りましたが、たくさん試飲し、たくさんお話ができて、大満足です。受けたかったセミナーはすぐに満席になって受けられませんでしたが、まあそれも仕方がないですね。
来年2024年の地紅茶サミットは、長崎の対馬で開催だそうです。
翌2025年は静岡県島田市。島田市なら車で行けるので楽しみです。2024年2月18日(日)に、プレイベントが夢づくり会館で開催されます。ご興味のある方、プレイベントにぜひどうぞ~~~。詳しくはこちらから。
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午前、午後の部とも、満席です。キャンセル待ち受付中。
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