九州への旅⑤鹿児島-2 洋館めぐり
九州への旅⑥鹿児島-3 マナーハウス島津重富荘・石橋記念公園
知覧に一泊した翌日の天気予報は雨。
朝のうちはまだ雨は持ちそうだったので早起きし、雨が降る前に、茶畑を見に出かけました。
↑ 茶ばっけん丘からの眺め。丘の上からなので、眺望が最高です。
晴れていたらよかったんですが・・・・(;O;) でも雨が降らないだけでもありがたく思いましょう。
茶ばっけん丘から5分くらいのところにも、茶畑の眺めがいいという「中原公園」があるのでそこへも行きました。
宿に戻る途中、特攻隊記念館にも立ち寄りました。もちろん朝早いので開館していませんが、外の記念碑や飛行機を見ているだけで胸が熱くなります。若者が大勢、亡くなった悲劇を忘れてはいけませんね。
うわ~~~そば畑、初めて見るかも!!!
宿に戻り、チェックアウト後、知覧武家屋敷を歩きました。
道路わきの水路には鯉が泳いでいます。えさをもらえると思って口をぱくぱくさせているのが、何匹もだとかえって怖い( ̄▽ ̄;)
武家屋敷の説明 HPより:
江戸時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる102の地区に分け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り、鹿児島に武士団を結集させることなく分散して統治にあたらせました。知覧もその一つです。
江戸時代、薩摩藩は領地を外城と呼ばれる102の地区に分け、地頭や領主の屋敷である御仮屋を中心に麓と呼ばれる武家集落を作り、鹿児島に武士団を結集させることなく分散して統治にあたらせました。知覧もその一つです。
「知覧麓の武家屋敷群は、薩摩の麓の典型的な作例の一つで、折れ曲がった本馬場通りに沿って連なる石垣と生垣からなる景観にも優れ、我が国にとってその価値は高い。」として、昭和56年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
また、同時に地区内の7つの庭園が「優れた意匠で構成されており、その手法は琉球等庭園と相通じるものがあり、庭園文化の伝播を知る上でも貴重な存在である。」として国の名勝に指定されました。
指定された7つの庭園の中で森重堅邸庭園のみが池泉式で、ほかは全て枯山水式となっていて、今に残る枯山水の伝統美と時代の息吹を感じさせてくれます。
ということで530円で7つの庭園を見れるという太っ腹。
生垣にはお茶の木が!!自家用にお茶を作っていたのでしょう。
立派な門から中へ入りますが、やはり敷地内も、塀や生垣でさえぎられ、おいそれと全体像が見えないようになっています。敵が襲ってきた時の対策ですね。
門の中から外を見るとこんな感じ。
見ている途中で、とうとう雨が降ってきました。残念(;O;)
散策途中、知覧農園のお茶カフェがあったので立ち寄りました。有機栽培茶だそうです。
とってもお洒落な内装。
抹茶はお店の中で挽いていて、ガラス窓からその様子が見えます。
抹茶をいただきました。そえられたお菓子はかるかん。
お抹茶にぴったり合います。
他にも煎茶を2種類、試飲させていただきました。
鹿児島も、うまみのあるお茶が主流なんだな~と感じました。
散策途中、知覧農園のお茶カフェがあったので立ち寄りました。有機栽培茶だそうです。
とってもお洒落な内装。
抹茶はお店の中で挽いていて、ガラス窓からその様子が見えます。
抹茶をいただきました。そえられたお菓子はかるかん。
お抹茶にぴったり合います。
他にも煎茶を2種類、試飲させていただきました。
鹿児島も、うまみのあるお茶が主流なんだな~と感じました。
(つづく)
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