無事に12時前にはホテルにつき、荷物もまとめて、歯も磨いて(笑)チェックアウト。
ロビーでツアーのみなさんと一緒になり、バスでヒースロー空港へと向かいました。
バスの中でみなさんがどこに行かれたのか聞いたり、自分の行ったところを話したり。
ガイドさんからは、出国手続きについての詳しい説明もありました。
今回私は、ウェッジウッドでお買い物をしたので、付加価値税(VAT)という、消費税の還付手続きができます。
イギリスの消費税は20%と高額なので、少しでも戻ってくるなら(全額は戻りません)、申請したほうがいいです。
お店によって、最低購入価格が違いますが、だいたい50ポンド以上買い物すると還付申請ができるので、買ったお店で「VAT還付申請用紙(VAT FORM)」をくださいと言って、もらいましょう(空港ではもらえません)。
言わないとくれないお店もあるのでご注意を!
とはいえ、還付手続きのカウンターはいつもとても混んでいて…今回も時間までに順番が来ない可能性があり、どうしようか迷いましたが、なんとか間に合いました。
これは自己責任なので、還付手続きに並んでいたから遅れた、という理由は通用しませんし、飛行機の時刻が迫っているから先にやってほしい、という要求も通用しません、ひたすら順番です…( ;∀;)
搭乗開始時刻までは自由時間で、みなさん、お土産などを買い物されていました。
私は、一度行きたいと思っていた、フォートナム&メイソンのカフェで休みました。
ランチを食べていなかったので、ウェルシュ・レアビットを注文。
これはウェールズ料理で、チーズにビールや調味料を加えたレアビットソースをトーストにのせて焼いた、いわゆるチーズ・トースト。
「レアビット」とは、うさぎの「ラビット」がなまったものらしく、語源には諸説ありますが、1500年頃、貧しい農家ではうさぎの肉が高価なため手に入れることは困難で、チーズをトーストの上にのせて食べたのがはじまりとか。
1785年にはレストランで提供が始まったとのことです。
私的には、初めて食べるので、どきどき。
そして、これ、超おいしかった!チーズが濃厚~~。はまりそうです~~。
チーズが濃すぎて、この半分で、もう、おなかにたまりました。
残せばよかったのですが、高価だし、もったいなくてがんばって完食。
これがあだになりました…。
というのも、飛行機が15:45発なので、すぐには料理は出ないだろうと思ったら、しばらくして料理が出てきたんです…(-_-;)
ウェルシュ・レアビットは、お持ち帰りにすればよかったなあ。
機内で楽しみなのは、映画です。
今回は観たかった映画が4本も観れました!
・ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男
・パディントン2
・ピーターラビット(実写版)
・グッバイ・クリストファー・ロビン(「クマのプーさん」の原作者A・A・ミルンと息子クリストファー・ロビンがつむいだ物語誕生秘話)
*これは日本では未公開みたいですが、10月にDVDが発売されるそうです。
クマのプーさんといえば、ディズニーが実写版の映画を作ったそうで。『プーと大人になった僕』。クリストファー・ロビン役はユアン・マクレガー。これも観たいな。
2018年6月7日(木) 11:30頃、無事に成田空港に到着。
一週間に渡る英国ファンタジーツアーは終了しました。
今回も、すばらしい参加者さんに恵まれ、病気もケガもなく帰ってこれたこと、おかげさまです、ありがとうございました。
またこのようなテーマでツアーが企画されるかはわかりませんが、ご希望の声をいただきましたら検討させていただきますので、どうぞ、声をお寄せいただけましたら幸いです。
20回にわたった英国ファンタジーツアー日記はこれで終わりですが、引き続き、私のブログをご愛読くださいね。
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