11時にホテルをチェックアウト。朝に散歩した北野町をまたぶらぶらしながら(観光客の数がかなり増えてきていました)、イベント会場の「神戸倶楽部」へ向かいます。
1869年に西日本で最初の外国人クラブとして設立され、現在も会員制倶楽部だそうですが、結婚式などでも使われているようですね。
お茶友さんも、ここはお料理もおいしくてお勧めよ、とおっしゃっていたので期待がふくらみます。
私が会員になっている「日本スコットランド協会」のイベント「スコティッシュ・デイ神戸」は毎年ここで行われていて、一度来たいなと思っていました。
今回、神戸タータンの石田原さんがお話をされるとうかがって、行くことを決めました。
1869年に西日本で最初の外国人クラブとして設立され、現在も会員制倶楽部だそうですが、結婚式などでも使われているようですね。
お茶友さんも、ここはお料理もおいしくてお勧めよ、とおっしゃっていたので期待がふくらみます。
私が会員になっている「日本スコットランド協会」のイベント「スコティッシュ・デイ神戸」は毎年ここで行われていて、一度来たいなと思っていました。
今回、神戸タータンの石田原さんがお話をされるとうかがって、行くことを決めました。
石田原さんとは、2018年に神戸ファッション美術館で開催された「タータン展」でお目にかかって以来なので、楽しみにしていました。
今回は神戸松陰女子学院大学のオリジナル・タータンのお披露目もあるとのこと。
神戸松陰女子学院大学の学生さんは2018年のタータン展でも、神戸タータンを使ったファッションショーをしてくれましたね。
神戸松陰女子学院大学の学生さんは2018年のタータン展でも、神戸タータンを使ったファッションショーをしてくれましたね。
その後もタータンとの関わりを持ち続けてくださっていたとは、嬉しい限りです(私は関係ないけど(^^ゞ)。
スコティッシュ・ディに参加された様子も大学のHPに紹介されていました。
大学のオリジナル・タータンにも学生の意見がたくさん取り入れられたとのことです。ピンク色がすごくかわいいんですよね。グッズ展開もしているとのことです。
スコティッシュ・ディに参加された様子も大学のHPに紹介されていました。
大学のオリジナル・タータンにも学生の意見がたくさん取り入れられたとのことです。ピンク色がすごくかわいいんですよね。グッズ展開もしているとのことです。
スコティッシュ・デイのイベントは、スコットランドの詩人ロバート・バーンズの誕生日を祝う行事にちなんで開催されています。
コロナによる自粛で、3年ぶりにリアル開催。
始まりはハギスセレモニーからと決まっていて、バーンズの「ハギスの捧ぐ」の詩の朗読です。
バグパイプの説明もありました。
コロナによる自粛で、3年ぶりにリアル開催。
始まりはハギスセレモニーからと決まっていて、バーンズの「ハギスの捧ぐ」の詩の朗読です。
バグパイプの説明もありました。
その後、ブッフェ式のランチ。
お茶友さんの言葉通り、どの料理もおいし~い!!
フィッシュアンドチップスやハギスなど、イギリスにちなんだ料理が。ハギスは私、苦手なのですが、食べやすくなっていてびっくり。
食事が落ち着いたところで、ゲストの方によるロバート・バーンズ講義とピアノ演奏、そしてタータンの解説につづき、神戸タータンと、神戸松陰女子学院大学タータンの紹介です。
上の写真の、学生さんが着ているのが松陰タータンですが、左が普通に織られたもので、右が尾州織りのものだそうです。
上の写真の、学生さんが着ているのが松陰タータンですが、左が普通に織られたもので、右が尾州織りのものだそうです。
デザインは同じでも、織る糸と、スケールが違うとこれだけの差が出るのですねー。
神戸ファッション美術館の2018年当時の館長さんもゲストでいらっしゃっており、5年ぶりの再会をさせていただきました。石田原さんもお元気で全国を飛び回っておられ、神戸タータングッズも続々と増えているようです。
岩手銀行のタータン作成にも関わられ、無事に登録されたそうです! 岩手銀行のタータンを作るきっかけは、岩手県立美術館での「タータン展」だったとのこと。私、僭越ながらこのタータン展で講演会をさせていただきました。展覧会がその後につながっていくのが本当に嬉しいです。
神戸ファッション美術館の2018年当時の館長さんもゲストでいらっしゃっており、5年ぶりの再会をさせていただきました。石田原さんもお元気で全国を飛び回っておられ、神戸タータングッズも続々と増えているようです。
岩手銀行のタータン作成にも関わられ、無事に登録されたそうです! 岩手銀行のタータンを作るきっかけは、岩手県立美術館での「タータン展」だったとのこと。私、僭越ながらこのタータン展で講演会をさせていただきました。展覧会がその後につながっていくのが本当に嬉しいです。
日本スコットランド協会のイベントは東京か関西での開催が多く、私はほとんど行けていないのですが、今回は関西の会員の方々ともお話ができて、とても楽しかったです。
最後は「蛍の光」として知られるバーンズの「Auld Lang Syne」(元の曲は友との再会を喜び合って酒をくみかわす歌です)をみんなで歌いました(#^.^#)
場所も、お料理も、イベントの内容もすべてよくて、遠くから参加してよかった~と思いました。
これで、神戸旅行記はおしまいですが、このあと、大阪に立ち寄ってから帰宅しました。それについては追ってアップしますね。
***掛川市での開催****
場所はサロン&カフェSerendipity(掛川市大多郎39)駐車場あります
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場所はサロン&カフェSerendipity(掛川市大多郎39)駐車場あります
5月13日(土)13:30~15:00
テーマ「キューガーデンと英国王室」
静岡市美術館で「おいしいボタニカルアート 英国キュー王立植物園」開催応援企画♪
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)
6月10日(土)13:30~15:00
テーマ「ウィリアム・モリスと植物」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)
7月8日(土)13:30~15:00
テーマ「マリー・アントワネットが愛した花」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)
***静岡市での開催***
***静岡市での開催***
テーマ「マリー・アントワネットが愛した花」
5月17日(水)
午前の部 10:30~12:00 残席あり
午後の部 14:00~15:30 残席あり
参加費:4,000円(紅茶&お菓子付き)
満席になる前にお申込みはお早めに♪
こちらからどうぞ(goole form)。