2023年4月8日土曜日

神戸観光①

先月、久しぶりに、神戸へ行ってきました♪
振り返ってみると、2018年、2019年と、連続して神戸を旅行していましたが、その後のコロナですっかりご無沙汰でした。

神戸ファッション美術館で、企画から携わらせていただいた「タータン展」が開催されたのが2018年9月。その時の日記はこちら

翌2019年は、お世話になっているCha Tea紅茶教室さんの「英國紅茶物語 アフタヌーンティーのよそほひ」展がこの神戸ファッション美術館で開催され、再び神戸へ。
その時の日記はこちら

この時は泊りがけで神戸を観光もしました。


年を越して2020年、新型コロナウイルスが世界中を震撼させることになります。もちろん、今も完全に終息したわけではありませんが、だいぶコロナ前が戻ってきた感じがします。

さて、今回の神戸訪問の目的は、会員になっている日本スコットランド協会のスコティッシュ・デーというイベントへの参加です。

せっかくなので泊りがけで行き、観光もすることにしました。芦屋にお住まいのお茶友さんにご連絡しましたら、車で案内してくださるとの嬉しいお申し出をいただき、ご一緒していただきました。ありがとうございます(#^.^#)

古い洋館が好きなので、お茶友さんが洋館のレストランを予約してくださいました(*'ω'*)
神戸迎賓館ルアン」さんで、ランチです。




天気がいまいちだったのが残念ですが、雨でなかったのは幸運です。
大正時代に神戸の貿易商・類蔵氏が建てた豪邸。総面積は約10,000m²。門構えの正門をくぐれば、緩やかな坂道のアプローチが続き、ようやく高台の頂上にセセッション様式の洋館が現れます。(HPより)



建物を正面から。

大正〜昭和初期の神戸において、「社交界の華」と称されたのがこの本館です(兵庫県指定重要有形文化財)。外観デザインの特徴は、平面と直線、アーチ状の窓で、当時ヨーロッパで流行したアール・ヌーヴォーの流れを汲んでいます。これほど本格的なセセッション様式の迎賓館が現存しているのは、国内でもきわめて稀なことです。(HPより)




ここがハイクラスな社交場であった事実を物語るのが、贅を尽くしたエントランス。ドレスアップした貴賓を迎えることを考慮して、正面玄関の石段には暖房が仕込まれ、頭上には美しいステンドグラスが施されました。(HPより)


早く着いたので中に入れないかなと思いましたが、スタッフの方が笑顔で迎えてくださり、建物の中をくまなくご案内くださいました。他に人がいなかったのも幸いしました。
2階はアフタヌーンティーの予約が入っているとのことでしたが、まだどなたも来店されていないのでどうぞ、と、お部屋を見せていただきました。う、うれしい!!!










同じしつらえの部屋はなく、天井、ライト一つとってもデザインに凝っており、どの部屋も素敵です。ステンドグラス好きなので、ステンドグラスもすべて違うデザイン。

ランチは窓際の席で、高台にあるので天気がよかったら海も見えるとのことですが、うっすら、あれが海かな?くらいでした(;^_^A

どのお料理もおいしく、パンがとてもおいしかったのに感動!!神戸はパンが、どのお店もおいしいのだそうです。

日本庭園や茶室もあり、見所満載。
結婚式の記念撮影が2組、いらっしゃいました。ばえるスポット満載なので、ここで撮影するのはいいですね!

朝ドラ「まんぷく」、映画「少年H」のロケがされたそうですよ。

(つづく)

5月以降のお茶会のお知らせです。ご予定合えばぜひご参加のお申込みをお願いします<(_ _)>

***掛川市での開催****

場所はサロン&カフェSerendipity(掛川市大多郎39)駐車場あります

5月13日(土)13:30~15:00
テーマ「キューガーデンと英国王室」
静岡市美術館で「おいしいボタニカルアート 英国キュー王立植物園」開催応援企画♪
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

6月10日(土)13:30~15:00
テーマ「ウィリアム・モリスと植物」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

7月8日(土)13:30~15:00
テーマ「マリー・アントワネットが愛した花」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)


***静岡市での開催***
テーマ「マリー・アントワネットが愛した花」
5月17日(水)
午前の部 10:30~12:00 残席あり
午後の部 14:00~15:30 残席あり
参加費:4,000円(紅茶&お菓子付き)

満席になる前にお申込みはお早めに♪
こちらからどうぞ(goole form)。


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