2023年6月7日水曜日

クイーンとプリンセスの英国史

5年間我慢してきましたが、パソコンの動きがもう限界に遅いので、メモリアップをしてもらいました。
おかげさまでサクサクと動き、生まれ変わったよう(^▽^;) 
やれやれと一安心ですが、もうwindows10⇒11 が始まっているとのこと。
こうやっていつまでもバージョンアップをし続けていかないとけないのですねぇ・・・。

海外旅行のコロナ制限がなくなったので、周りでは海外へ行かれる方が増えてきました。
私もイギリスに行きたいと思っていましたが、あまりの航空券の高さに愕然。
今の値段では無理だ・・・((+_+))
テレビや書籍で、イギリスを感じたいと思います。

昨年はエリザベス二世女王の即位70周年、そして崩御。チャールズ三世の誕生、即位、今年の戴冠式と、イギリスではめまぐるしく王室関係が動いています。

”クイーン”とか”プリンセス”という言葉を聞くだけで、キラキラした、憧れの気持ちで胸がきゅんとなります。
Cha Tea紅茶教室さんの新刊はまさに、クイーンとプリンセスのお話♪♪♪
Cha Teaさん、出版、おめでとうございます(*^▽^*)



図説 英国クイーンとプリンセス』(河出書房新社)

紅茶教室をされているCha Teaさんらしく、英国王室に喫茶習慣を根付かせたキャサリン・オブ・ブラガンザ以降の女王と王妃22人の人生をまとめてあります。
紅茶にまつわるエピソードやコラムがさりげなく散りばめられ、お茶好きにはたまりませんよ~。

女王ならともかく、王妃となるとなかなかその人生は王に隠れてしまって見えにくいですが、この本はそこにスポットを当ててくれています。




帯には「渦巻く野望・嫉妬、王権をめぐる権力闘争、お世継ぎ問題。王妃、王女たちの波乱万丈でドラマチックな人生。もうひとつの英国史。あなたならば、この苦難をどう乗り切る!?」とあります。

私のような庶民にはわからない、王室ならではのいろいろ。ほほう~~~へえ~~~なんと~~~~え~~~そこまでする~~~(@_@) 夢中で最後まで読みました。

キャサリン・オブ・ブラガンザが嫁いできた時は、スコットランドの王がイングランドの王も兼ねており、スチュアート朝といわれる時代でした。タータンとも関わりのあるスチュアート朝。
このへんは何度も繰り返して読んじゃいました。ここがこうつながって、こうなって・・・・
巻頭の家系図がありがたいです(^^;

先日、ボタニカルアートのお茶会でお話したオーガスタ妃、シャーロット妃のところは、自分でも調べていたので、さらに深く知ることができました。

ジョージ四世とその妃キャロラインの暴露合戦も、笑ってはいけないと思いつつも笑みがこぼれてしまう。

王室といえども人間。さまざまなドラマがあって、今の英国王室があるんですね。
ご興味のある方、ぜひぜひご一読ください~。

この本を参考に、今後もイギリスをテーマにお茶会を開催していこうと思います。

★★浜松&掛川で、お茶会を開催中★★
ご予定合えばぜひご参加のお申込みをお願いします<(_ _)>

***浜松での開催***

場所はヘッドスパ&グラスルーエシャルール(浜松市中区曳馬)駐車場あります。遠州鉄道「曳馬駅」から歩けます。

6月28日(水)
テーマ「マリー・アントワネットが愛した花」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)
午前の部 10:00~11:30 満席
午後の部 13:30~15:00 残席1
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

7月26日(水)
テーマ「世界の紅茶を飲み比べ」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)
午前の部 10:00~11:30 満席
午後の部 13:30~15:00 満席
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)


***掛川市での開催***

場所はサロン&カフェSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)駐車場あります。電車で来られる方はご相談ください。

6月10日(土)13:30~15:00
テーマ「ウィリアム・モリスと植物」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

7月8日(土)13:30~15:00
テーマ「マリー・アントワネットが愛した花」
参加費:2,700円(紅茶&お菓子付き)

満席になる前にお申込みはお早めに♪
こちらからどうぞ(goole form)。


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