2022年7月18日月曜日

北海道ツアー2022 その3 四季彩の丘・カナディアンワールド

北海道ツアー2022 その1

北海道ツアー2022 その2


次に向かったのは「四季彩の丘」。アルパカ牧場などもあるエンターテイメント展望花畑。
ここでは40分とっているので、少しゆっくりできます(^^;




うわ~~~すご~~~い広さ~~~。雨もすっかりやんで、蒸し暑くなりました。
汗が噴き出してきます。




プリンス・エドワード島にも咲いているルピナスの畑。
気候が似ているのでしょうね!



トラクターバスや、カートに乗ってぐるっと散策することもできます。










ラベンダー、トラクター、そして納屋のピンクの屋根と緑の壁が絵になりますね。




ラベンダー!!!北海道といえば!!!
有名なファーム富田には明日行きます!(^^)! 満開に近い感じでしょうか、明日への期待がふくらみます。




青空も見えてきました~。ああ、ありがたや~~~~。
この空の広さ!!!! 北海道!!!

このあと、初日最後の、そしてみなさんお待ちかねの「カナディアンワールド」へ向かいます(≧▽≦)

美瑛から、芦別のカナディアンワールドまでは1時間。
早朝便だったことや、蒸し暑さもあって、車中みなさん爆睡でした(私も)。

カナディアンワールドは1990年に開園。
「赤毛のアン」の世界を再現したテーマパーク。
多くの人が訪れましたが、リピーターの確保に至らず、その後、無料の公園になっていましたが、建物の老朽化もあり、取り壊しが決まりました。
が、民間のカナディアンワールド振興会がクラウドファンディングで資金を集め、存続を行っています。
少しでも応援になればと、そしてアン好きなら、ここには行きたい!!!ので、今回ツアーで実現しました。

カナディアンワールドの敷地は約45万㎡と広大で、行った方のお話ですと、一つ一つの建物の移動は自家用車でしました、と(つまりそのくらい、一つ一つが距離がある)。
入り口(丘の上)にも駐車場がありましたが、中心部の町並みまではとにかく遠かったので、グリーンゲイブルズに一番近い駐車場まで行こうと、一方通行の車道を下っていきました。

町並みのところの駐車場に停め、ここでよいかうかがって、大丈夫とのお返事だったので、ほっとしました。ここで解散し、2時間、自由行動です。
アンの家グリーン・ゲイブルズは、駐車場から歩いて5分くらいの近さでした。

みなさんがグリーン・ゲイブルズに行かれたので、私は逆方向から、ぐるっとめぐってみました。


開園当時は園内をぐるっと回る列車が走っていました。今は使われていないレールが悲しい・・・。



輝く湖水、ですね。





だいぶ丘をあがりました。でも、入り口はもっと上。入り口に停めなくてよかったわぁ~~~(^^;



町並みをズームアップ。
30年の月日で、建物はかなり傷んでおり、集まった寄付ではとても全部の建物の修復はできないのだろうな、と思います。
寄付、あるいは友の会がありますので、ぜひご協力を・・・。私もします。




教会。残念ながら中は見れませんでした。




教会の向かいに小学校があり、この小学校はプリンス・エドワード島の「オーウェル・コーナー歴史村」にある小学校を模していました。
オーウェルの歴史村も、私のツアーで訪ねているので、懐かしいです。




教会を下って、ダイアナの家へ。アンの人形劇で使われた人形が展示してあり触ってみることもできました。
物語と同じように、窓からはグリーン・ゲイブルズが見えました!!!





いよいよ、グリーン・ゲイブルズへ!!
私と2人くらいの観光客の方しかおらず、静かでした。汗びっしょりだったので、アンのドレスを着るのはパス。









1997年に、プリンス・エドワード島のグリーン・ゲイブルズで火事があり、その修復に、カナディアンワールドのアンの家を建てた時の設計書を貸し出したそうです。
本家をそっくりそのまま模しているからこそできたんですよね。
日本で、赤毛のアンの世界が味わえるなんて、こんなにうれしいことはありません。



2階のアンの部屋。グロリア地のパフスリーブのドレスはベッドに置いてありました。






外のベンチの足に、アンを発見!


同じ絵のマンホール。かわいい・・・(≧▽≦)

まだまだ時間に余裕があるので、よし!と意を決して、丘の上の入り口(駅)まで行ってみることにしました。

そこで、無料のピクニックセットを貸し出していると、参加者さん(すでにカナディアンワールド友会の会員)から聞いていたのです。




長い坂をふうふう、がんばってのぼり・・・・振り返るとこの風景↑
「セント・ジョン・クロックタワー(時計塔)」



着きました!ここが、カナディアンワールドの入り口。ケンジントン駅です。
プリンス・エドワード島に実在するケンジントン駅を模しています。
私のプリンス・エドワード島ツアーではケンジントン駅も立ち寄っています。




駅舎もだいぶ風化が目立ちます。

本来はここから下って、アンの家や、町並みのほうへ向かうんですよね(^^;
今回は逆ルートでしたが、それでよかったかなと思います。帰り、疲れてしまって、のぼってくるのが大変だったでしょうから・・・。

駅舎の横のお店で、ピクニックセットをまだ貸し出しているか、うかがうと、しているとのことなので、お頼みしました。
二人分のマグカップと紅茶(ティーバッグ)をバスケットに入れてくれました。
タータン柄のピクニックシートもご自由に使ってください、とのこと~(≧▽≦)
これが無料なんて、うれしすぎる~~~~!!!!


風が強く、蒸し暑い中、あまり遠くまで持っていく気力もなかったので(本当はグリーン・ゲイブルズの見えるところまで持っていきたかったけど)すぐそばの野原でシートを広げました。

アンが描かれた大きいハンカチは、メルカリで買ったもの。カナディアンワールドで販売していたアングッズをひそかに集めているのです(^^ゞ 家から持ってきました。

アン人形は・・・・プリンス・エドワード島で買ったもの。
今回のツアーに連れてきたんですよ。本当はもう少し大きい人形を持ってきたかったのですが、荷物は極力小さくしたかったので、この子一人で。




熱い紅茶でしたが、汗をかいて乾いた喉にはこの紅茶が実においしかったんです!!!!
ごくごく飲みました。


↑この風景を眺めながら、しばし足を投げ出して休憩。


これでもか、ってくらい写真撮りました(;^_^A

すっかり飲み干し、ピクニックセットを返却。町並みまで下っていきました。
集合写真を撮るのを忘れていたので、集合写真を撮り、今日の予定は終了。

1時間かけて富良野のホテルへ向かいました。





路側帯がどこかを示す矢印。雪が降ると道路が見えなくなるのでこれが頼りになるとのこと。テレビでやってましたね。

ホテルはラビスタ富良野ヒルズ。温泉があるんですよ~うれしい~。
汗びっしょりだったので、ついてすぐに温泉(露天風呂)入りました。
お風呂上がりのアイスクリームのサービスもあり、夜は夜なきそばのサービスも(私はとても食べられませんでしたが(~_~;))

夕食はホテル内のレストランでいただいたのですが、銀座のお店が監修しているとのことで、どれもおいしくて!!!




部屋からは十勝岳が見えました!! 上の写真は翌朝の風景。
晴れてます!うれしい~~~!

雨は仕方がないと覚悟して行きましたが、ツアーの3日間、バスから出て観光している間に雨が降ることはありませんでした。これはもう、おかげさまというしかありません。

(旅行記はその4へつづく)


**インスタグラムやっています。フォローお願いします(^◇^)気軽な投稿はインスタのほうが頻繁です~*** ***フェイスブックはこちら。***