2023年8月7日月曜日

スコットランド V&Aダンディー紹介

今日発売の雑誌「毛糸だま」(日本ヴォーグ社)のワールドニュースにて、スコットランドのデザインミュージアム「V&Aダンディー」の紹介記事を書かせていただきました。




現在、V&Aダンディーでは来年2024年1月まで、タータン展を開催しています。
私はタータン関連の書籍を出させていただいており、2018~2020年まで全国を巡回した「タータン展」にも企画の段階から携わらせていただいたので、スコットランドでのタータン展には行きたい!と、ずっと航空券をチェックしていました。

でも、あまりの高額に愕然。とても私の払える金額ではないため、おそらくタータン展はこのまま見れずに終わると思います・・・・残念無念ですが(/o\)

日本で開催されたタータン展では、ほとんどの会場でありがたく、講演会をさせていただきました。日記にも書いているのでよろしければ読んでみてください<(_ _)>


タータン展にはおそらく行けませんが、月に一回、タータンを着て楽しんでいるのが、スコティッシュ・カントリー・ダンスです。
コロナ禍前に会に参加させていただくようになったので、かれこれ5年になります。まったくの素人で、な~んにもわからない私ですが、先生や仲間のみなさんがとーってもいい方なので、何とか続いています。あまりにできない自分が情けなく、途中でやめようと思ったこともありましたが、楽しいので(*^▽^*)

10月に体験会を開催することになったので、浜松近辺の方、一度体験してみませんか。
日時:10月9日(祝・月) ダンス経験者は午前、未経験者は午後です。
場所:クリエイト浜松 5階スタジオ(浜松駅から徒歩10分)
会費:1,000円



お申込みは、私にしてくださっても結構です。


先日届いたこちらの本も、英国気分を盛り上げてくれています♪




クラウドファンディングで応援をつのっていたこちらの本。無事に発刊になったとのことで、応援した私のところにも届きました!(^^)!
英国本屋めぐり』とのタイトル。本好きにはたまりませんね。
大好きなスコットランドの本屋さんももちろん載っています。個人書店だけでなく、大型書店も網羅しているのがいいです。
↑の写真で、本の下に置いてあるのが、私がエディンバラの「ウォーターストーンズ」で購入した英国の地図。ウォーターストーンズは英国に280店舗を持つ大型書店。
目が泳ぐほどそれはそれはたくさんの本やら、雑貨やらが並んでいてすてきな空間です(日本でいうところの蔦屋?かな?)。

レンタカーで移動する際、車に標準装備のナビ(英国でもやっとナビが標準装備になった(;O;))や、携帯のグーグルマップを使いますが、私はアナログ時代を経ているので、やはり地図は持っていたいのです。家で英国を調べる際も地図があると距離感や方角がしっかりとつかめてとてもはかどります。

で、地図を買ったウォーターストーンズ。私は1階しか見ていませんでしたが、この本によると3階にカフェがあって、ここからのエディンバラ城の眺めがすばらしいとのこと。
うわぁ~~~3階とは。背の低い私には(笑) 目に入らなかったなぁ・・・。
今度行った時はぜひとも立ち寄らねば。

本によると、エディンバラは独立系書店がいくつもあるらしく、それぞれが個性的とのこと。”書店”をテーマに旅行をしたことがないので、今度はこの本に載っている書店にも足をのばしてみたいと思います。

まだ全部を読んでいないのですが、訳した方のブックレポートが折り込みで入っており、イングランド北部のクロムフォードという町の「スカーシン・ブックス」が紹介されていて胸がときめきました!!!!

クロムフォードという町。アリソン・アトリーの取材で行ったことがあるのです。アリソン・アトリーは『時の旅人』『グレイ・ラビット』シリーズの絵本など、多くの著作を残した作家で、児童文学が多いです。私も大好きな作家のひとり。
拙書『英国ファンタジーの世界』で、さまざまな英国児童文学を取り上げていますが、その一つで、アリソン・アトリーを追いかけ、クロムフォードにも行きました。




アリソン・アトリーに関する本はなかなか日本では手に入らないため、クロムフォードのスカーシン・ブックスに入った際、アトリー関連の本がいろいろ置いてあって、歓喜して買い求めたのを覚えています。




こじんまりとしたとってもかわいい村で、その時(2009年だったと思います)撮った写真を出してきました。当時はまだポジフィルムで写真を撮っていたので、ポジをスキャンしてデジタルデータ化しているので、写真があまりきれいでないですが・・・。
上の写真、右から3番目、木々の間に見えるのがスカーシン・ブックス。




近くから撮った写真もありました↑ ごちゃごちゃとした店内が、宝探しみたいで楽しかったなぁ。当時も、個性的な本屋として知られていたと記憶しています。
『英国本屋めぐり』では、看板猫がいる、と書いてありますが、私が行った時はいなかったのでは・・・。
15年以上たっていますが、今もこんな辺鄙なところで(失礼!)営業されているのを知って、嬉しくなりました。
クロムフォード、また行きたいなぁ・・・。

何年か前の英国ファンタジーツアーで訪れた、オックスフォードの「ブラックウェルズ・ブックストア」も本に掲載されていました。ここでアリスやトールキンなどの関連書籍をいろいろ購入しました。

ロンドンの「フォイルズ」もだいぶ以前に行ったことがあり、ここで写真集を買いました。どの書店で何を買ったか、しっかり覚えているのは忘れっぽい私としてはえらいです(笑)

私のツアーに参加くださった方が、海外旅行に行く時は必ずアクセサリーを買うことにしている、とお話されていました。それを見たり、身に着けることで旅の思い出が蘇るから、と。私の場合は本かな。執筆のために資料が必要ということもありますが、写真がきれい、絵が好き、ということで買ってくるものもあります。
本って、やっぱりいいなあ、と思います(●^o^●)


★★浜松&掛川で、お茶会を開催中★★

***浜松での開催***

基本的に毎月第4水曜日の午前、午後2回開催しています。
場所はヘッドスパ&グラスルーエシャルール(浜松市中区曳馬)
駐車場あります。遠州鉄道「曳馬駅」から歩けます。
現在、6月、7月とも、満席です<(_ _)>
8月、9月はお休み。10月から再開ですが、10月、11月ぶんはすでに満席です。

***掛川市での開催***

基本的に第2土曜日の午後に開催しています。
場所はサロン&カフェSerendipity(静岡県掛川市大多郎39)
駐車場あります。電車で来られる方はご相談ください。

8月、9月はお休みさせていただき、10月から再開いたします。10月14日(土)のテーマは「牧野富太郎」です。

すぐに満席になってしまうので、お早目の情報が欲しい方はご連絡くださいね♪
私の著書の購入希望もお気軽に。
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