もうすぐ2022年も終わります。
浜松でのお茶会をさせていただいているヘッドスパ&グラスルーエシャルールさんと「メープルカフェ」さんでクリスマス・アフタヌーンティーをしてきました。
一年お疲れ様の意味も込めて♪
個室をあらかじめ予約していきました。個室にもクリスマスの飾りがしてあり、雰囲気を盛り上げてくれます。
アフタヌーンティーは甘いお菓子が多いので、食べ方を工夫しないと大変なことに(^▽^;)
おかず系と甘いものとを上手に配分していきます!
ラズベリー系のスイーツが多かったので、それほど食べにくくはありませんでした。
以前もここのアフタヌーンティーをいただいたことがありますが、全体的においしいので気に入っています。個室が使えるのもうれしい。
クリスマスといえば。
先日、NHK文化センター浜松教室さんで「赤毛のアンのヴィクトリアン・クリスマス」という講座をさせていただきました。
アンの時代は手づくりのクリスマス・プレゼントが多かったというお話をさせていただきました。私は料理は好きじゃないですが(笑) 手作り(手芸)は好きなんですよ。
プリンス・エドワード島に住んでいた時に習ったのはトールペイント。帰国したら流行っていたのでびっくり(^^;
そして、長い冬の間、おばあちゃんがパッチワークキルトの布団をつくっている横で、私はクロスステッチをやっていました。
図案は、手芸店で買った、ジョーン・ウォルシュ・アングランド(Joan Walsh Anglund 1926ー2021)のもの。
上の写真の、右の図案集がそれで、表紙になっているクリスマスツリーと子どもたちのクロスステッチは島で仕上げました♪
額装していないステッチも出てきましたよ。
アングランドさんはアメリカの詩人・イラストレーターです。調べたら去年お亡くなりになっていたことを知り、とても残念・・・・(;O;)
この方の絵が小さい頃から好きでした。特に小学校時代を思い出して胸がきゅんとします。幼すぎるイラストかもしれませんが、頭でっかちの、目が点のこういうイラストがもろ好みだったんです。
日本でも彼女の絵本は出版されています。文渓堂からの邦訳版『クリスマスがやってくる』(上の写真左手)、手元にありました。この翻訳者、人気作家の小川糸さんでした!
さて、以前、出版社にももう在庫がなく、私が持っている30冊で終了ですとお知らせした『図説タータン・チェックの歴史』(河出書房新社)は、お申込みをいただきまして、現在残り18冊となりました。