先回の続きで「オールド・スターブリッジ・ビレッジ」を訪ねたお話です。
ドレスを手で持ち上げて走らないと、つっかかって転んじゃうものね。
オリジナルのジャムやロウソクなど、かわいいものがいろいろありました。私もいくつか買っちゃいました。
スパイスが効いた、甘さ控えめの好みの味でした♪
こちらには、ニューイングランドのネイティブ・アメリカン、あるいはニューイングランドに移民してきた人々が親しんだ”古くて価値のある”ハーブ400種類が育てられています。
医者の資格が必要なかった当時、独学で医者になったサミュエル・トムソンのパネルもありました。
トムソンはネイティブ・アメリカンのハーブ利用法を学び、自然主義医学のハーブ療法を確立させました。”その土地の、誰もが手が届く場所に、あらゆる疾患に効く薬が十分に存在する”と、植物医学を唱え、トムソニアン(トムソン式治療法)は人気を得ました。
彼が出したハンドブックは何版も重ねたそうです。
アロマの資格を一応(笑)持っている私。ハーブティーを含め、植物療法にはとても興味があります。
まだ見ていない部分が残っていましたが、ランチの待ち合わせ時刻になったので、ビレッジ内のレストランへ。
これがとってもおいしかった!
一口ずつ、ご相伴にあずかりました、相変わらずの甘さでした(;^_^A
食事のあとは、ショッピングタイム。
私は見残した施設が心残りなので、見に行ってきました。
ターシャのお気に入りのビレッジ、私もとても気に入りました♪
ターシャはあの姿でここへ来たでしょうから、まったく違和感なかったでしょうね(^^;
スタッフと間違われたこともあったでしょう。
私も今日は、ちょこっと、レース編みの襟をつけたワンピースを着て、雰囲気に浸っちゃいましたもん(笑)
一日いられるくらい、充実したビレッジでした。
まだまだ、もっとゆっくり見たかったのですが、予定より時間を早めて出発することになりました。
今日の夜から、ボストンへ二泊します。
私を含め、みなさん「ボストン美術館」を今日見学したかった(月~金は夜10時まで開館しており、今日は金曜日でした)ので、できるだけ早くボストンへ入り、広い美術館をゆっくりと見られるようにしたのでした。
のどかな田園地帯をあとにし、一路、ボストンへ!
旅行記はつづく