先月の軽井沢旅行日記。まだ続きます(^^;
ホテルは旧軽井沢のホテルを予約しました。なにせ初めての軽井沢旅行ですから、軽井沢らしさは味わいたい。軽井沢は全体的に宿泊代が高いですね。いつも安いビジネスホテルを選ぶ私には驚き(@_@)
このくらいなら、という1万円以下のところを選びましたが、軽井沢では1万円以下である程度のレベルのお宿は難しいのかな、という印象です。
翌日は11時半~、またアフタヌーンティーをお昼代わりに予約していたので、それまでは自由行動。
私は旧軽井沢を歩いて回ることにしました。
雨はありがたいことにやんでくれましたが、どんよりとした曇り空。
古い建物が好きなので、万平ホテルや、旧三笠ホテルを見たかったのですが、万平ホテルはリニューアル工事中、旧三笠ホテルは保存修理中でクローズです(/o\)
古い建物が好きなので、万平ホテルや、旧三笠ホテルを見たかったのですが、万平ホテルはリニューアル工事中、旧三笠ホテルは保存修理中でクローズです(/o\)
旧三笠ホテルは2025年、万平ホテルは2024年にオープン予定だそうなので、また来たいですね。
新日本街路樹百景にも選ばれたという、2キロに渡って続く落葉樹の並木道。これぞ軽井沢!!って感じですよね。
並木道を引き返し、軽井沢聖パウロカトリック教会へ。建築家アントニン・レーモンドが設計し昭和10年に完成。これ、木造建築だそうです!
礼拝が行なわれているのがわかったので、中には入りませんでした。
レーモンドはフランク・ロイド・ライトの弟子で、ライトが帝国ホテルを設計する際に同行して来日。独立後も、日本で数々の設計に携わり、モダニズム建築の父とも呼ばれました。
レーモンドが設計した「夏の家」は、昨日、タリアセンで観てきました。
明治時代にカナダ人宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーが見出した避暑地・軽井沢。キリスト教との深い歴史を持つこの町には、12の教会があるそうですが、この聖パウロカトリック教会は唯一のカトリック教会だそうです。
現在の礼拝堂の原形は1895年に軽井沢最初の教会建造物として建立。和風だった建物を北米のコロニアル風に改築したのだとか。1922年までに増改築を行い、その後、修復を重ねながら今日まで残っている貴重な建物でもあります。
この日、結婚式の準備のため中は見れません、の張り紙が((+_+))
宣教師ショーが軽井沢で初めて建てた別荘がこれ。この別荘が”軽井沢の別荘”を生み出すもととなったそうですよ。公開されていますが、オープンまでまだ時間があったので、室生犀星記念館のほうまで歩を進めました。途中、老舗「つるや旅館」を通りました。
軽井沢って、中山道の宿場町だったんですね。つるや旅館は、明治に入り、宣教師たちの軽井沢への往来が始まると旅館業に転じ、日本風の建物のまま、西洋風な雰囲気を取り入れたそうです。その後、大正には、芥川龍之介、室生犀星、堀辰雄といった多くの文人たちが泊まり、執筆を行ったそうです。
「室生犀星記念館」。昭和6年に犀星が建てた別荘を改修して記念館に。
犀星は亡くなる前年の昭和36年まで毎夏をここで過ごしたそうです。この家では、堀辰雄、津村信夫、立原道造、川端康成、志賀直哉ら多くの作家と交流がありました。
どこ作家も、あまり詳しくありません・・・(; ・`д・´)
どこ作家も、あまり詳しくありません・・・(; ・`д・´)
コケがすごく美しい!!犀星はコケにすごくこだわったとのことです。
2時間近く歩いて、さすがに疲れてしまったので「涼の音」というカフェで休むことにしました。
(次につづく)
***浜松での開催***
駐車場あります。遠州鉄道「曳馬駅」から歩けます。
現在、6月、7月とも、満席です<(_ _)>
8月、9月はお休みさせていただき、10月から再開いたします。
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8月、9月はお休みさせていただき、10月から再開いたします。
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