昨年の英国フェアで購入した、パディントンのトランク型の缶。
ショートブレッドと紅茶が入っていました。
この紅茶が私好みの味! セットの紅茶だしな・・・と甘く見ていましたがおいしくて大満足。
ショートブレッドは浜松でのお茶会にお出ししました。
缶がかわいらしくてリビングの見える場所に飾っていますが、ある日、あれ?と気づきました。

パディントンが手にしているティーカップ&ソーサー。
これって・・・コーニッシュウエアですよね?

↑ これ。
大阪の英国カフェで使用されていました。写真は赤、まさにパディントンが手にしているのと同じですが、黄色や青など他の色もあります。
コーニッシュウエアというと、青が有名です。
浜松の英国アンティークショップ「ドロップ・アンティークス」さんにはこのコーニッシュウエアが並んでいます。
私はストライプよりチェックが好きなので(;^ω^)
コーニッシュウエアは持っていませんが、この青はコーンウォール(イングランド西部)の青い空と海の白波を表現しているそうです。

青と白のコーニッシュウエアが誕生したのは1923年だそうで、2023年はコーニッシュウエア誕生100周年。
上の写真は誕生100周年記念のジュートバッグ、ドロップ・アンティークスさんで購入しました。象徴的な青のコーニッシュウエアが描かれていますね。
このコーニッシュウエア以外にも水玉模様などさまざまな柄を取り扱っているT.G.グリーン社。
トーマス・グッドウィン・グリーンが、1864年に創業した会社です。
興味深い事実を知りましたよ。
このトーマスさん、『不思議の国のアリス』の初代挿画家ジョン・テニエルの妹メアリーと結婚したんです。
しかも、最初のプロポーズは断られたとか。傷心のトーマスはオーストラリアに渡り、建築業で成功するほど努力しました。
トーマスは姉からの手紙でメアリーが彼を見直したことを知るとすぐに事業を売却して帰国、再プロポーズし結婚しました。
新婚旅行中に小さいながらも魅力的な工芸陶器に出会い、会社を興すことになった、とHPに書いてありました。
メアリーに一度振られなければコーニッシュウエアは生まれなかったかもしれませんね。
英国でこのコーニッシュウエアはとても親しまれている食器だそうなので、パディントンが手にしているのも納得。
パディントンの実写映画3作目が、今年の5月9日に日本でも公開されるとのことで、楽しみにしています。映画の中でもこのコーニッシュウエアが登場するのでしょうか??
話題が変わって、同じ英国フェアで購入したお菓子がこちらです。

英国のお菓子メーカーが出しているアメリカのお菓子シリーズ。
ボストン・クリームパイと、ストロベリー・チーズケーキ味のクッキーです。

英国のお菓子メーカーがアメリカのお菓子の味を出しているってどうなの??と、購入してみました(;^ω^)
実はコロナが流行する前、2019年にアメリカのボストンにツアーでみなさんと行きました。
翌年はコロナの大流行で予定していたスコットランドツアーは中止になってしまい催行されないまま今に至ります・・・・。
物価高、円安がひどすぎて、とてもツアーを企画できる状況にないので、海外ツアーはいつ再開になるかわかりません(;O;)
ボストンツアーが無事に催行できてよかった。
ボストンではボストン・クリームパイ、もちろん食べました~(●^o^●)
クリームパイ味を再現したクッキーは・・・そうですねぇ・・・やっぱり本物のクリームパイがいいですかね(^^;
ボストンツアーは、ターシャ・テューダーさんとオルコットゆかりの地を巡るという内容でした。
旅行記はこちらからご覧ください。
オルコットの有名な小説『若草物語』。
日本で昨年、同名のドラマがありました。小説へのリスペクトから作られたみたいです。でも私的にはなんだか観る気が起きず・・・この年齢になると(;^_^A 恋愛ものって、時間を割いて見ようと思わないです。
でも、若草物語のファンクラブ(ついこの間発足されました)には入会しましたよ(^^)/
ご興味のある方、ご入会いかがでしょうか。
詳細はこちらから。日本のファンクラブです!
さて、今月1月のイベントは茶農家さんの呈茶会です♪
赤毛のアン・ティーで原料茶葉をご提供くださったうの茶園さんが、自ら呈茶&お茶のお話をしてくださる呈茶会。
1時間半、うのさんを独り占め!!できますよ(^^ゞ
【春野のうの茶園さんの呈茶会】
2025年1月25日(土)
午前の部(10:00~11:30)
午後の部(13:30~15:00)
参加費:3,000円(税込。当日払い)
場所:カフェ&サロンSerendipity(掛川市大多郎39)
お申込みは私まで。
【プレゼントにいかがですか?】
好評いただいた赤毛のアン・ティーは私の手元では完売していますが、以下の3店舗様でまだ在庫があるようです。この3店舗様で売り切れましたら完全に終了となります。
プレゼントにもぴったりですのでお問合せしてみてくださいね。
★Anneの工房立川幸町店(東京都立川市)
≪奥田実紀の赤毛のアン関連書のご購入について≫
ほとんどが絶版となっており、新品で購入いただけるアン関連書は以下の2冊となります。
★赤毛のアンA to Z(東洋書林)
アンを知るキーワードをアルファベットごとにまとめたもの
★赤毛のアン四季の贈りもの(東洋書林)
バースデーブックといわれているもので、365日、毎日ひとつ、物語の中から、アンの言葉や美しい風景描写が入っています。美しいイラストが散りばめられています。翻訳書
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これまで出版していただいた本がどんどん絶版になっています。原料高で増刷もないとのことです。新品でまだ購入できる本をまとめてあります。サインもいたしますのでご希望の方は ↑ からご連絡くださいね。
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